平成ポケノベ文合せ 投票所

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平成ポケノベ文合せ2013 ~秋の陣~ イーブイ部門投票会場

こちらは平成ポケノベ文合せ2013~秋の陣~イーブイ部門投票会場です。

今一度以下の投票ルールをお読みください。

◆投票方式

 今回の投票方式は前回までと異なり「持ち点制」となります。
 あらかじめ設定されたポイントを好きな作品に好きな数だけ振り分けるやり方です。ポイントが続く限り、投票先の作品はいくつになっても構いません。
 持ち点は投稿された作品数に応じて変動し、「投稿数÷2(小数点以下切り捨て)」となります。

◆投票ルール

・作品投稿に参加していない方でも参加できます。
・投票はイーブイ・タツベイ両部門の同時参加が可能です。ただしタツベイで投稿した方はそちらの投票を済ませてからにすること。
・持ち点は必ず使いきってください。
・作品投稿者は投稿時と同じ名前で投票してください。
・点を投じた作品には必ずその理由を明記してください。
・批評の段階をはるかに越えた暴言・中傷は厳禁。


持ち点は 2ポイント です。


以下投稿テンプレート
#####################################################
※各欄は必要に応じて書き加えること。
名前:
自作品タイトル:


【投票作品とポイント】
・(作品名)/pt
・(作品名)/pt

....

【投票理由】
・(作品名):
・(作品名):

....

【投票ポイント確認欄】
(1作品目に投票したpt)+(2作品目に投票したpt)=最初に与えられたポイント


【自由感想欄】


#####################################################
テンプレートここまで

投票は当記事のコメント欄からお願いします。また過去の企画投票記事へ投票したり、部門を誤っての投票のないようお気をつけください。

※投票する際、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れないでください。
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  1. 2013/11/17(日) 23:40:31|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
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コメント

名前:オンドゥル大使
自作品タイトル:リフレインレポート


【投票作品とポイント】
『変わったかたちの石』/2pt
【投票理由】
 自分らしさの中で揺れる葛藤。それに相棒のクルマユとの友情も描いた作品で、私たちのような創作者からしてみれば他人事ではないようなお話でした。「もし、近しい誰かが自分よりも一歩抜きん出たら?」という身近な、それでいて逃れられない嫉妬と、誰にでも分かる感情で描かれているのが印象的です。主人公(あえて誰かは伏せます)が雁字搦めになる「自分らしさ」というのはとても難しく、自分ではどうしようもない部分でありますね。誰かに「自分らしさがない」と言われるのはとても辛く、さらには自分の問題でありながら自分で解決するのが困難であるという点、それはこの作品で描かれる「変わったかたちの石」を通して浮き彫りになるような気がしました。「変わったかたちの石」は友情の証であり、自分らしさを突き詰めるキーアイテムになっていて「石」のモチーフがうまく使われていると思いました。石とは意固地な自分らしさの象徴であり、また譲れない自分そのものであったんですね。最後に主人公が自分を解き放てるシーンの読後感はよかったです。
【投票ポイント確認欄】
(2pt)=2pt
【自由感想欄】
 作品の順番で感想を書いていきます。ご了承を。
『御影の意志』
 全編台詞のみで構成されているのはなかなかに妙を感じました。台詞だけでキャラクター性が分かるのは面白いですね。しかし、これが意図的なものなのか、それとも、なのかは私には判断がつけかねました。普段は地の文を主に使っていらっしゃる方なのかな、と思いつつも構成面で難がありました。ヤマとオチが分かりづらく、全体としてふわっとしている感じです。伝えたいことが今ひとつ伝わっていないのではないでしょうか。ポイント候補でしたが、熟考の末、外させていただきました。
『メビウスの歌』
 さっそくXYのネタを盛り込んできたのは意欲的だと感じましたが、まだ発売間もなくなので全体的に雰囲気で押そうとしている感覚が付き纏いました。またメビウスの輪は「終わりもなければ始まりもない図形」なので、物語中で語られている救済の面もあれば、男を絶望のサイクルから際限なく捕らえ続けるという残酷な一面も想起されます。その部分の言及がなかったのと、構成面の粗さから今回はポイントを見送らせていただく結果になりました。

『ミラクル☆サイクル』
 ハナダシティのミラクルサイクルに着目した、少しビターな作品ですね。欲を言えばもう少し大人の色気といいますか、渋みが欲しかったのと、レッドのキャラクター性を履き違えているのではという部分があったので見送らせていただく結果になりました。どこが、と言いますとレッドの喋り方や挙動の仕方に原作イメージとは違う(逆に作者さんがそう感じられていたという点でレッドと言うキャラクターの幅広さを感じさせたのはいいポイントでした)印象を与えられました。なんというか、もっとレッドは冷たいというか、一度訪れた場所にパンク修理程度でシロガネ山から下山してまで現れるか? という感じだったのです。もちろん、この作品のレッドがそれだけ義理堅く、また人情味あふれて描かれていることの証明でもあるのですが、「輪」のモチーフの使い方にもう一工夫欲しかったところ。惜しさを感じました。

 イーブイ部門は読みやすく、また一つ一つが個性あふれる作品で最後の最後までポイントの振り方には迷いましたが、たった2ポイントと言うことで今回は一番好きな作品に一番を取って欲しいという願いで入れました。どの作品も面白かったです!
  1. URL |
  2. 2013/11/23(土) 22:11:43 |
  3. #K.YSh4yM
  4. [ 編集 ]

名前:きとかげ
自作品タイトル:(なし)

【投票作品とポイント】
・ミラクル☆サイクル/1pt
・変わったかたちの石/1pt

【投票理由】
・ミラクル☆サイクル:輪がテーマというにはちょっと弱いかなと思いましたが、兎にも角にも面白かったです。ちょっとした事件が起こって、ちょっとだけ心境が変化する。そういうの大好きです。
・変わったかたちの石:初心忘れるべからず。難しいですよね。変わらない石に変わる前の自分を見つけ出す。テーマとも合ってて面白かったです。

【投票ポイント確認欄】
1+1=2

【自由感想欄】
まず個別に。
・御影の意志:会話劇でこんなに書けるもんかすげー、と思いながら読んでました。
・メビウスの歌:メビウスの輪の元の意味と、作中で使われている意味との乖離が気になるところ。荒廃した大地を前に、復興した先の美しさを見るところは好きです。

 毎回、企画の度に素敵な作品を読ませていただいて、ありがたいものです。投稿者の皆さん、企画運営のわたぬけさん、おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
  1. URL |
  2. 2013/12/01(日) 12:31:36 |
  3. きとかげ #MojZGuaU
  4. [ 編集 ]

名前:朱烏

【投票作品とポイント】
・ミラクル☆サイクル/1pt
・変わったかたちの石/1pt

....

【投票理由】
・ミラクルサイクル:
輪というテーマにまさか自転車を持ってくるとは思いませんでした。
もうそれだけで評価の対象にしました。
毎作の主人公の活躍は、こうして主人公を支えてくれる人がいてこそなんですよね。
それを思い出させてくれたということでも評価したいです。

・変わったかたちの石:
アーティさんの下積み時代の物語。
自分らしさを形にするって大変ですよね。
物語の流れとしてはスタンダードですが、創作をしてる者に訴えかけるものがあるという点で評価しました。

....

【投票ポイント確認欄】
1+1=2pt

【自由感想欄】

・メビウスの歌
これはAZさんがカロスの地を最終兵器で壊した後のお話ですかね。
AZさんの三千年もの旅をメビウスの輪で表現しつつ最後の数行でさらっと書き上げるところが素敵です。

・御影の意志
意志と石をかけてる、スタンダードな物語。
説明部分が多かったので地の文が欲しかったですね。
それだけでさらに良い作品に生まれ変わると思います。
よく考えたら86kgってすごく重いですね。
  1. URL |
  2. 2013/12/04(水) 01:39:18 |
  3. 朱烏 #-
  4. [ 編集 ]

投票

#####################################################
名前:鈴志木
自作品タイトル:缶コーヒーと秋の空(タツベイ部門投稿)


【投票作品とポイント】
・ミラクル☆サイクル/1pt
・メビウスの歌/1pt
....

【投票理由】
・ミラクル☆サイクル:商売人絡みのお話は単純に好きです。
少し前に自転車を修理に出し、使い方が悪くてそこの店主に中盤の描写のような文句を言われたことを思い出し、これはリアリティあるなあ……と再び反省。
レッドと店主の淡々としつつも温かみのある会話が魅力的です。この部門の中では最も好きな作品でした。

・メビウスの歌:文章技術はこの部門の中で最も高いと感じました。吟遊詩人の台詞が優雅で美しいですね。
ただメビウスの元ネタが近代の数学者なだけに、このファンタジー路線的にはちょっと違和感があったかな……。

....

【投票ポイント確認欄】
1+1=2pt

【自由感想欄】
こちらも「輪」の作品が特に目を引きました。

以下、他作品の感想です。

・変わったかたちの石
芸術家アーティの苦悩と成功が丁寧に書かれている作品。虫ポケモンの糸でカンバスを作るアイディア、秀逸です。
ただ芸術家とは一般人と一線を画し、自分らしさを追求した新しい作品を生み出し続ける職業柄、
揉まれて丸くなるようでは成功しないはず……友人との会話シーンはサラリーマンみたいでちょっと違和感がありました。
最終的に角を残したアーティが成功した訳ですが……。

・御影の意志
ミカルゲの要石にスポットが当たっており、なるほど!それもあったかーと膝を打ちました。
台詞のみで構成されているのに、情景が浮かびつつ説明的でない台詞回しが上手いです。
だからこそストーリーが出会いの場面のみ、投げっぱなしで終わっているのが勿体無くて非常に残念。

#####################################################
  1. URL |
  2. 2013/12/05(木) 13:04:48 |
  3. 鈴志木 #zIK39vQA
  4. [ 編集 ]

投票!

名前:黒戸屋
自作品タイトル:なし

【投票作品とポイント】
・メビウスの歌/2pt

【投票理由】
・メビウスの歌:
一度膝をついた男が立ち上がる姿は希望が感じられ、良い読後感だった。

【投票ポイント確認欄】
2pt=2pt



【自由感想欄】

【変わったかたちの石】
お話を拝見して、かなり小説を書き慣れた方だと思いました。
その上で、少し厳しいことを書かせていただきたいと思います。

まず、テーマとして、タイトルにもなった「変わったかたちの石」が登場します。
おそらく、発展途上の自分たちを表して石を使われたのだと思います。
ですが、水流に流され、丸くなった石は、大きさは違えどほとんど同じような形の石になってしまうのではないでしょうか。
これは、主人公が身を投じた「芸術」の世界には、致命的なように思います。
確かに基礎や土台も大事だとは思いますが、評価され歴史に残る芸術家はその基礎や土台をぶっとばしてぶっつぶして見る人間の常識を覆してしまう人が多いようなイメージがあります。
主人公はその常識をぶっとばすパワーが足りないことを悩んでいたのだと思いますが、それを解決するための象徴に「水流に流されて丸くなった石」を使ったのはミスチョイスだったんじゃないかな、と思います。

次に、実はアーティでした、というオチ。
正直に申しますと、個人的には蛇足だったように感じました。
「オリジナルと思っていたら実は公式キャラだった」という手法では、よっぽど最後にそういう理由付け(過去の自分を捨てたいという願望がある等)がされない限り、文章中で匂わせないと読む方は納得できません。
「ああ、そうだったのか!」ではなく「え?」となるというか……。
具体的に言うと、一人称がまず違います。
本編中のアーティは「ボク」ですが、彼は「私」です。公式キャラの昔話というタイプのお話ですし、逆なら「時間の経過とともに変わったのかな」とも思えるのですが、「私」→「ボク」への変化は違和感があります。
また、「緩いけどどこか切れ者」というアーティと、「真面目すぎて悩んでいる」主人公のキャラクターも全くの正反対です。
むしろこのお話と原作本編の間に何があってこの真面目な彼が「あー そーだねー キミむしポケモン つかいなよ」などと発言するようなキャラチェンジが起こったのかという話の方が興味がわきます。
また、人より抜き出る人は、膨大な努力の上で芽を出す人と、元々すごい才能を持っている人に分かれると思うのですが、主人公はどちらかと言うと前者の、しかも真面目すぎて不器用なタイプのように読み取れます。
ですが、アーティはジムリーダーです。一般トレーナーの上位版です。こちらも大変な努力の上にその地位に立てるものではないでしょうか。
アーティはどちらの地位も手に入れている。どちらかと言えばどちらに置いても才能があるタイプのように思えます。
彼が努力していないとは言いません。どちらも努力できる器用さと、才能の種があったのだと思います。
ですが、このお話の主人公には、芸術もポケモンバトルも両方に努力できる器用さが読み取れないのです。
その上、このお話中にバトルの「バ」の字も出てこない。これでは主人公がよっぽど芸術よりバトルの才能があったということになりませんか?
こういった理由で、私には「主人公=アーティ」という図式がしっくり来ませんでした。

以上が、個人的にですが私が感じたことになります。
私一個人の感想なので、こんな風に思う人もいるんだなぁと思ってくだされば幸いです。
一つ一つの要素はとても良かったので、またリメイクや新しいお話で読ませていただくのを楽しみにしています。


【御影の意志】
このお話には一切の地の文が省かれている手法が使われています。
確かに、これは「対話体小説」と呼ばれ、プロも使います。
ですが、個人的には、これは短編の中でも特に短い、ショートショートに向いた手法のように思います。
このお話の長さでは、会話の間で取る、息をつく間が足りないように感じました。

また、登場人物も少し気になりました。
何故、選ばれたのがヒョウタなのでしょう?
原作にオリジナルの要素を加える場合、ある程度読み手が納得できる理由が必要です。
ミカルゲの話の語り部がシロナであることに関しては、「シロナがミカルゲを使う」「シロナがカンナギ出身である」「シロナは神話を調べている」という公式設定から納得できます。
が、ヒョウタはどうでしょうか?
ヒョウタの専門は岩タイプです。ゲーム原作中ではミカルゲはおろか、岩との複合タイプでない限り、他のタイプのポケモンを所持する描写もありません。
そんな彼が、悪/ゴーストという全く別分野のポケモンに選ばれる、また、仲間にする理由がこのお話ではあやふやにされており、すっきり納得して読めないのです。
それでは、この問題をクリアできる人物がいるか。ということになりますが、個人的には「地下通路に行くことができる」「シロナと知り合いである」「どんなポケモンを持っていても違和感がない」という点で、主人公とライバルを推します。
(もちろん、彼らを主人公にしても「何故ミカルゲが選んだのか」という問題が残るのですが…)

ミカルゲの設定(考察)ですが、これは「ミカルゲは108の魂が集合して生まれた」という図鑑の設定を非常にうまく料理していると感じました。
108人(人じゃない者も含まれるかもしれませんが)もの別の者として生きてきた魂が、一つの石に憑代として集まるなら、確かに新たな人格が生まれてもおかしくないなぁ、と思うのです。
この設定なら、例えば「一つの魂の怨念が強すぎて新しい人格にも影響を及ぼしてしまったミカルゲの話」だとか、「何らかの同じ原因によって大量に死んでしまった者たちの魂が一度にかなめいしに憑りついて、一つの大きな人格として無念を晴らす」など、さらに新しいお話を広げていくことも出来るのではないのでしょうか。

以上が私の感じたことになります。
私の個人的な意見・感想になりますので、頭の片隅にでも置いていただければ幸いです。


【メビウスの歌】
希望があり、非常に読後感が良かったです。
世界を滅ぼしてしまったという大きな十字架を背負う彼が、もう一度歩き出すには大きなエネルギーが必要だったことは想像に難くありません。
その上、AZには「カロスの王」という、立ち上がるには強すぎる杭がある。
そんな彼を助けるには、土地から土地へさすらい、なんのしがらみもない吟遊詩人というキャラクターはぴったりだったと思います。
ここから歩き始めて、XYのエンディングでようやくたどり着く。
XYのシナリオも上手く使ったお話だと思いました。
面白かったです。


【ミラクル☆サイクル】
イーブイ部門は四作品とも原作ゲームに登場するキャラクターのお話でしたが、「ミラクルサイクルの店長」という着眼点に置いては一番良かったと思います。
ただ、非常に個人的なことで申し訳ないのですが、本店・支店、店舗間の仕送りなど、お店の体制について「ん?」と思うことがあり、ちょっと読むのにひっかかってしまいました。
商売する人間が、逆境にめげず、プライドを持って仕事を完遂する姿は理想的で、ああ、自分も社会人としてこうありたいなぁと思わざるを得ませんでした。

上記で「お店の体制について気になった」とは書きましたが、ぶっちゃけ専門外でも想像でも書き切ったもん勝ちだと思うので、あんまり気にしなくても良いと思います。
ミステリを書く人間がみんな殺人鬼なのか、と同じ原理ですね。
また新しいお話を読ませていただくのを楽しみにしています。


【イーブイ部門全体を通して】
初めての参加者限定! という新しい試みは非常に面白く感じました。
どんな感じなのかなぁ、なんてドキドキしていたのですが、みんなテーマの解釈がそれぞれ個性的でとても楽しかったです。
そのままタツベイ部門に出しても良かったのでは? というお話もあったり……。
皆様、次回はタツベイ部門でお待ちしております!
お疲れ様です、ごちそうさまでした!
  1. URL |
  2. 2013/12/05(木) 13:56:48 |
  3. 黒戸屋 #hEFcPL7I
  4. [ 編集 ]

名前:水雲
自作品タイトル:なし

【投票作品とポイント】
・No.1 変わったかたちの石/2ポイント

【投票理由】
・変わったかたちの石:安定感がありました。王道かつ無難に仕上げた作品であり、主人公の正体を最後に明かす持ち込み方も良かったです。

【投票ポイント確認欄】
No.1 変わったかたちの石(2ポイント)+他作品無し(0ポイント)=2ポイント

【自由感想欄】

No.1 変わったかたちの石 2ポイント
 物語に一番波のあった作品はこれではないかなと思います。一人称ならではの心理描写の移ろいと、情景描写のバランスがほどよく、王道ながらもテーマが込められており、最後は丸く収まっていました。時々一人称が入れ替わっていて「おや?」と思ったのですが、何か意図があったのでしょうか。それがつかめなかったのが残念です。

No.2 御影の意志
 まさかの会話文オンリー。あえてだとすれば発想のユニークさに敬意を表します。しかしこれは単調さを引き伸ばしてしまうことにもなるので、諸刃となることは否めません。説明口調も交えなければならないので、相手にしゃべっている、というよりかは、読者に向かってしゃべっている、という雰囲気となり、会話の自然さがあまり浮いていませんでした。

No.3 メビウスの歌
 メビウス理論、恐るべし。似たようなものを書いていたので、共感して入りやすかったです。男の正体はすぐにつかめました(間違っていたら読解力の無さを猛省です)。なかなかに詩人らしいポジティブさがあって、物語を最後までひっぱっていく力を感じました。文章のブレ(地の文の丁寧語、吟遊詩人への視点移動)が少し痛く、若干会話が噛み合ってないような気がしました。

No.4 ミラクル☆サイクル
 自転車は来るだろうなあ、と思っていました。懐かしいネタでニヤニヤ。自転車屋の背景を作り込むことでかつてのプレイヤーに思い出を喚起させる流れはイチオシ。残念というか、不安定だと思ったところ。少年をすぐに追いだしてしまったのは店員としてどうなのか、という点です。仮にも大人と子供なのですから、もう少し柔らかく告げても良かったかもしれません。


 人のことをとやかく言えませんが、全体的に辛口の感想となってしまいました。目を肥やしてしまったのかもしれません。全体的に、会話文の後に句点(。)を入れてしまっている作品が多く、固い頭をしている読者(例:水雲)には受けが悪いかもしれません。句読点、リーダ、改行、空行も作品の一部と意識し、緻密に書いていけば、どの作品もよりいいものに仕上がるのではないかなと思います。
  1. URL |
  2. 2013/12/05(木) 14:58:15 |
  3. 水雲 #moRH3bTE
  4. [ 編集 ]

イーブイ部門投票

名前: tyouei
自作品タイトル: -

【投票作品とポイント】
・ミラクル☆サイクル/2pt

【投票理由】
・ミラクル☆サイクル:
●テーマ
ゲームの上でなくてはならない道具「自転車」と、
テーマ「輪」の結びつけは思いつくようで思いつかないと感じる。

●展開
テンポよく、しっかりとめとめられた複数の場面でストーリーが構成されている。
この展開の運び方は、最後の歌詞部分をすんなりと受け入れさせる効果を有しているように思う。

●ストーリー
今回のイーブイ部門応募作品は全て作中に登場する人物が登場しているが、
その中で本作は、主人公やジムリーダーといったストーリー中でも重要な役所を担うキャラクターではなく、
自転車屋のオーナーを主人公としており、特徴的である。

構築された世界観や主人公の置かれた状況などを上手に絡み合わせていると感じる、
また情報の過不足を感じることがなく、読後の納得感が特に高い一作だった。

「チップです。」という台詞も、個人的には評価したい。
舞台そのものは第一作を用いているものの、
イレギュラーにチップを渡す場面を設定することで最新作であるXYを連想させたことが心をくすぐられた。

●まとめ
文章・構成共に技術的な安定感があり、
独自性や読者を意識したストーリー作りが出来ている点を評価し、持ち点2を配分する。


【投票ポイント確認欄】
2pt=2pt


【自由感想欄】
今回は、読後の納得感と、独自性(材料と料理の双方)、そして何より面白く感じるかという視点を中心に評価をさせていただいた。
イーブイ部門への参加は四作と、作品数そのものは少ない印象はあったが、
何れの作品も原作をベースとしながらも独自の方向性を探る作品で興味深く読ませていただいた。

中には、タツベイ部門でも十分に伍せる作品もあり、楽しませていただいた。

ところで、『ミラクル☆サイクル』と『御影の意志』は同じ作者さんであろうか?

さて、以下、四作に対する感想というか突っ込みというか、感想を記載させていただく。
なにがしかのお役に立てれば幸いである。


■ミラクル☆サイクル
感想は上記の通りであるが、
ストーリー展開と言葉の使用について2点ほど気になったことがあるのでそれを記載させていただきたい。

・最初の段落は、主人公の一人称視点が適当であったのではないか。
  「ハナダシティ、町外れ。」に始まる冒頭の数行は、三人称視点であるように見える。
  「まだ綺麗だった看板が~」へと続く部分であると思うが、
  この「まだ~」の部分で視点が変わっているように見えるため、この箇所に唐突な印象を抱く。

・「本店」「支店」という表現を用いているが、
一般に「支店」とは営業拠点のようなオフィスを指す言葉であり、小売店舗を指す言葉であることは少ないのではないか。
(逆に「本店」は「池袋本店」というように、その系列の中でも特に大きな店舗を指す言葉として便宜上使われることがある)


■メビウスの歌
●感想
まだまだXYをベースにした作品が少ない中で、XYのストーリーをベースに、書き上げている点は評価しうる。
企画モノの作品としては、やや独自性に欠けるのではないか、とは感じるものの、
フラエッテを再び失った直後のAZの心境を描く作品としては、先駆的な一作となるかもしれない。

難点としては、ここで立ち直ったように見えるAZが、
三千年後には道に迷い、擦り切れたように見える人物として登場することである。

三千年という時間は、
擦り切れるには十分な時間だという理屈が用意されているのかもしれないが、
本作から受けるAZの人物像は、もう少し確信を持った人物である。

本作への配点も検討したが、
この整合が、個人的にはつけられなかったので今回は配点なしとさせていただく。


●「輪廻転生」という概念について
これは単に気になっただけであるのだが、
作者さんは「輪廻転生」という概念がギリシアに存在することを知った上でこの言葉を使っているのであろうか?

カロス地方のモデルであるフランスにおいてこの概念を知っている人は、今も昔も限られているものと思われる(フランク王国時代よりキリスト教を受容している)。

にも関わらず「輪廻転生」が語られたこと現実に置き換えて考察する場合、
それを語った吟遊詩人は、欧州地域で古代よりこの概念を有するギリシアの出身である可能性が高い。
(ギリシアの「輪廻転生」と仏教的な、インド哲学に由来する「輪廻転生」は別物であろうが)

ちなみにフランスでの吟遊詩人の登場は8世紀とされているので、
紀元前に現在のフランスに相当する地域を旅するに吟遊詩人がいた場合、
他地域からやってきた人物である公算が高く、その吟遊詩人がギリシア出身であることとの整合は取れている。

この点については、調べられて設定されたのであろうか。

もちろん、カロス=現実のフランスではないし、設定は自由である。
でなければ、
「三千年前だなんてフランスの王朝どころか王政ローマすら成立していないよ」と公式に突っ込むようなところまで行ってしまう。
ただ、世界観の構築という意味では、やはりモデルとなったものの実体を知ることは重要なことだと思う。

この点は、調べられた上で設定されたのか、気になったので記載させていただいた。


■変わったかたちの石
●感想
外伝ショートストーリーとしては、王道を行く作品だと思う。
惜しむらくは、主人公達が自分の目指すべき形が「丸い石」である、と表現したことである。

これは言葉の綾、つまり表現上の問題であろうとは思う。
「丸い」という表現が意味しているのは、
芸術作品を、人々が理解可能かつ面白く感じる形に落とし込む、ということを意味しているのだと解釈している。

けれどこれは、一般的には「丸い」と言われたとき、ラディカルでない、先鋭的でない作品を作ろう、という意味になってしまう。
たとえば『ゲルニカ』のような作品では理解されない、という意味となってしまう。

「守破離」という言葉がある。
「守」は型を守るということ、「破」は型を自分なりにアレンジすること、「離」はそこからさらに発展して自分だけの形を作ることを意味する。
「離」とは型から離れるということであり、それは比喩的に「尖った」ものとなりやすい。
全ての事柄や芸術家がこのステップを踏むものである、と言うつまりはさらさらないが、
果たして何かしらの表現をする芸術家が認められるための条件を「丸」くなることだと表現するのは如何なものだろうか。

この「丸い石」という表現はおそらく作品のテーマであり、根幹へと繋がる表現である。
ゆえに、ここをどう表現するかで、作品への評価を大きく変えざるを得ない。
残念ながら今回は、この点が納得出来なかった。
この箇所が異なった表現であればもっと違った評価がありえたと思う。


■御影の意志
●感想
台詞のみの小説を選択したのは挑戦的であると思う。この点は評価出来る。
台詞のみとする小説そのものは、(短い作品で、かつ)高度な技巧が伴っていれば十分に戦える技法である。

本作も、何が起こっているのかは分かる点で読みにくい作品ではない。
ただそれは、何が起こっているのかが分かるだけで、登場人物の動作や心情が分かるという意味ではない。

小説という表現技法において特徴的なのは、
感覚や心情、思考といった論理性と非論理性の双方を含むものを、
比較的広い範囲の受け取り手の精神へと論理的、感覚的に落とし込むことが可能である、ということだと思っている。
(素人目には、絵画などは高度になればなるほど、受け取り手の範囲を狭める傾向にあるように感じる)
そのためになすべきことは、結果の提示ではなく、過程の提示である。

残念ながら、本作においてその「過程」を抜き出すことは難しかった。

ヒョウタ達が適任かどうかはともかくとして、
ポケモンの謎に迫るような作風は、ほとんど初見といって良い。
ストーリーの方向性そのものは、面白いものであることを申し添えておく。
  1. URL |
  2. 2013/12/05(木) 20:40:41 |
  3. tyouei #la.Td07k
  4. [ 編集 ]

【投票作品とポイント】
・(変わった形の石)/2pt

....

【投票理由】
・(変わった形の石):起承転結のよく出来ていた話だと思いました。


....

【投票ポイント確認欄】
2=2

【自由感想欄】

・変わった形の石

ジムリーダーが現在の才能に目覚めるまでの話という事で、王道と言えるものだとおもいます。
ただ、王道な流れをくむ分、細かいところで差別化を図らねばならないと思うのです。思い立ってからそれを実行し、先生に認められるまでの過程が、そのまますっ飛ばされていたのは惜しい事だと思いました。
個人的には、そういったところも細かく書いて、あなたらしさを出していけばいいのではないかと思います。

・御影の意思

殆どが会話文で終わってしまう事や、何ら苦労する部分がないという事。それらのおかげで、このお話を読んだ時の達成感というか、やりきった気分というか。カタルシスが少なすぎるように思えてなりません。起承転結の転がごっそりぬけていたかのような、そんな歯切れの悪さを感じる作品でした。
ミカルゲを完全な形にするためにいろいろ苦労して、扱いなれないゴーストタイプの育て方に四苦八苦したりなど、一番大事な部分をもっと充実させてあげればいいとおもいます。

・メビウスの歌
少し雑です。例えば、吟遊詩人が何者なのかという話。焼け野原で一人歩いてきて少々無神経とも思えるような発言をしつつ、男を諭すような言葉を使っているあたり、只者ではない雰囲気がありますが。カロス地方の文字通り全体を破壊しつくすようなそんな兵器を喰らってもピンピンしているような相手に出会って、驚きもしないというのはいかなことかと思うのです。逆に言えば、それに違和感を感じられないほど心が摩耗していたと言えばそれまでなのですが。
また、吟遊詩人が生き残っているならば、他の誰かも生き残っているはず……というような施行になってもおかしくないはずですしね。それらの描写を省きすぎて、ある意味『夢落ちのほうが良かったんじゃね?:と思えるような、そんな感じのお話になってしまいます。

しかし、夢落ちで済ますには名前も知らないポケモンが出てきたりなど、不可解になる部分もあります。伝承とかで細かく目くじら立てるのは無粋かもしれませんが、そういった細かいことに改良の余地はあるかと

・ミラクルサイクル

輪というテーマが少しばかり薄かったように感じました。
とはいえ、起承転結のしっかりした構成や、オチまですんなり読めるような癖のない物語なので、悪くないと感じました。繁盛していた頃の事をさらっと話すだけじゃなく、少し広げて書けばレッドの影響力の強さなども表せていい感じになるとおもいます。
  1. URL |
  2. 2013/12/05(木) 21:46:26 |
  3. リング #FAq6jWeg
  4. [ 編集 ]

名前:レイコ
自作品タイトル:なし


【投票作品とポイント】
・変わったかたちの石/1pt
・ミラクル☆サイクル/1pt

....

【投票理由】
・変わったかたちの石:主人公のタネ明かしがすっきりしました。
・ミラクル☆サイクル:爽やか。赤緑の後日談というのが良かったです。

....

【投票ポイント確認欄】
(1作品目に投票した1pt)+(2作品目に投票した1pt)=最初に与えられたポイント2


【自由感想欄】
後日追記します。
  1. URL |
  2. 2013/12/05(木) 23:58:54 |
  3. レイコ #nwLcC5C6
  4. [ 編集 ]

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