平成ポケノベ文合せ 投票所

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平成ポケノベ文合せ2012 ~春の陣~ 投票所

こちらは平成ポケノベ文合せ2012 ~春の陣~です。
 投票前に今一度以下の注意点をお読みください。




・投票はお一人様につき一回のみです。

・全作品から優れている順に金賞、銀賞、銅賞を選んでください。

・金賞3点、銀賞2点、銅賞1点として加算いたします。

・投票した作品には必ず投票理由をお付けください。

・ブログ投票はアンケート投票より優先度が高いので、ブログ投票した後アンケート投票しても無効票になります。また先にアンケート投票をしても後からブログ投票した場合もアンケート投票は無効票となります。


以下投稿テンプレート
#####################################################
名前:
自作品タイトル:「」

 --投票作品--
金賞:
銀賞:
銅賞:


 --投票理由--
金賞:
銀賞:
銅賞:

 --自由感想欄--
(他の作品の感想や企画自体への感想などをご自由にどうぞ)

#####################################################
テンプレートここまで

投票は当記事のコメント欄からお願いします。誤って過去の企画投票記事への投稿のないようお気をつけください。
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  1. 2012/05/27(日) 16:37:55|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:15
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コメント

文合わせ春の陣2012 投票

名前:夜月光介
自作品タイトル:Aコース『桜井さんのお花見』Bコース『夢追い人の代償』

 --投票作品--
金賞:ポイズンガールは終わらない(裏)
銀賞:ため息と一緒に毒を吐く
銅賞:Skyme to the moon


 --投票理由--
金賞:この作品は勿論、ポイズンガールは終わらないとセットになっている短編なんですが、どちらもと言うよりかは裏の方に入れさせてもらいました。
   一人称の形式でホミカ側、アミカ側の心情を見事に描ききった作品だと思います。大切な人を護りたい。そういうテーマは凄く好きです。
銀賞:日常を綺麗に書くと言うのは一番難しい事だと思います。一人称でちょっと我儘な所はあるけれど自分の立ち位置が解っている女性を上手に書けていますね。
   心を台詞でずっと書き続けると言うのは読者に対しての挑戦ですが、すんなり読めて感情移入出来ました。セットものに惜しくも及ばなかった感じがします。
銅賞:俺と同じちょっとした原作モノの拝借と言う感じがします。Moonと言うタイトルにも惹かれるものがありました。
   それと『で、あなたがヒッチハイクしなきゃいけなくなった理由貰えませんかね』はちょっと文字足らずだと思うのですが、そこが凄く親近感を覚えました。
   自分もAコースで矛盾をやらかしているだけに。俺は直すにも微妙だったのですが『理由を教えて貰えませんかね』にすると良いかもしれません。

 --自由感想欄--

個人的な感想として、まず最終日の滑り込みが全体の半分に及んだ事に驚愕しておりますw色々読んでみたのですがその中でもどちらかと言えば
最初の9作品の方が優れている作品が多いかもしれないと思いました。自分は『毒を持つ作品』と『現代版頭山』を書いてみたのですが、
金賞や銀賞の作品は自分のテーマと同じ感覚を持ちさらに上回っていたので、まだまだ足りないなと痛感させられてしまいます。
自分はポケモンやオリジナルの世界観がF先生の『SF(少し不思議な)』であってほしいと思い、そうやって書いている人間です。
春の陣では不思議でも無いけれど余韻が残る作品や、強い思いとテーマを持った作品を読む事が出来て嬉しかったですね。
  1. URL |
  2. 2012/05/29(火) 19:14:34 |
  3. 夜月光介 #pRYCbsgU
  4. [ 編集 ]

名前:きとかげ
自作品タイトル:希望の大地

 --投票作品--
金賞:>>9【A】桜井さんのお花見
銀賞:>>15【B】リフレッシュ
銅賞:>>17【A】もふだね。

 --投票理由--
金賞:随所で表れる心遣いと紡がれる日常が素敵です。
銀賞:サニーゴの魅力満杯ですね。こういうの大好きです。リフレッシュで気持ちを伝えるところが可愛らしいです。
銅賞:ディグダの使い方がうまいです。オチも好き。

 --自由感想欄--
 どうも、この度素敵な春の陣に参加させていただきました、きとかげと申します。
 企画運営ごくろうさまでした。このようにたくさんの物語に出会える場があることを嬉しく思います。読んでくださった方、その上さらに感想批評書いて下さった方、ありがとうございます。そして参加者の皆様方、お疲れ様でした。自分も感想を置いていくことにします。簡素な感想ですが。

>>1【B】ため息と一緒に毒を吐く
 流石のマッギョですね。ネタとして買うならともかく、本気でかわいいと思って買ってきたらしい彼氏さんには頭が下がります。いい彼氏さんだ。

>>2【B】ポイズンガールは終わらない
>>3【B】ポイズンガールは終わらない(裏)
 なるほど、毒を薬とする話。前髪おろしたホミカもかわいいと思います。

>>4【B】夢追い人の代償
 普通に旅立ち話かと思ったら最後で落としてきますか。割り切れない結末でした。

>>5【A】「助け」の手
 サイドストーリーだったのですね。本編読んでないのでよく分かりませんでした。

>>6【B】フェアトレード
 中々興味深い話でした。それから、熱意に影響されて興味を持つ、というのが好きです。

>>7【A】勇気のタネ
 うさんくさいと見せかけて実は格好いいかと思えばやっぱり適度にうさんくさいマリッコさんが良いな、と思いました。

>>8【A】颯爽と吹き抜ける涼風
 最後の台詞が好きです。あとオレンの実の扱い方。タネが綿に入れて持ってきたり、涼風が種を植えたり、その場面が好きです。

>>10
【B】毒を前に、進め
 これは良い成長物語。読んでいると最後はドガースを好きになってしまう。そんな小説でした。

>>12【A】Skyme to the moon
 車を飛ばすところと曲の話をするところが好きです。主人公のすかした感じが好き。

>>13【A】 Good night, a good dream.
 そういやポケダンにタネ売る程出てたっけ……すっかり忘れてました。
 ひたすら他人の願いを叶え続けるジラーチの疲れた感じが切ないです。

>>14【A】百日紅の木の側で
 描写が全部素敵です。噴火への秒読みの雰囲気と、花園の描写が特に好きです。
 ミステリーとしては、パズルのピースが綺麗に揃っているのに見せ方がイマイチだと感じました。パズルのピースをひとつでも取り上げて、「ここが謎でしょ。ここが引っかかるでしょ」と読者に見せて、その上で種明かししたら面白くなるだろうに、惜しいなあ。というか種明かしまでミステリーであることすら気付きませんでした。描写が好きなので、惜しい。

>>16【A】故郷
 故郷に残り続けたドダイトスと、その背中からいつか旅立つだろう虫ポケモンの対比が面白かったです。 

>>18【B】パンドラの匣
 続きがありそうですね。


(自作についてちょこっと)
 氷河の近くに咲いていたり、南国オブリビアに咲いていたり、グラシデアは一体どういう花なんでしょうか。シェイミとの関係含め、色んな考察を聞かせてもらえたら嬉しいです。……ネタポケまとめwikiに転載されていた小話に気付いたのは書き上げた後でした。

 ありがとうございました。


(開票後追記)
>>14
【A】百日紅の木の側で
 この小説を読んだ後で恩田陸氏の廃園を読んだのですが、似てるなーと。影響受けて、憧れて真似びたくなった、って所から出られてない。絵で言うならまだ模写してる感じ。
 を受けたのでがんばってください。
  1. URL |
  2. 2012/05/31(木) 03:14:12 |
  3. きとかげ #MojZGuaU
  4. [ 編集 ]

>>1
【B】ため息と一緒に毒を吐く

 別にいいっちゃあいいけど、ポケモン要素無いよね。
 いや、やっぱり気になる。
 一次創作としては全然良い話だけど二次創作としては、まるで「毒気を抜かれた」というよりはむしろ拍子抜け。
 もとからポケモン色が薄いとか言われるポケノベだけど、これはあんまりにも無さすぎじゃない?
 肝心のお話は可愛らしい話だなあと思いました。それ以上でもそれ以下でも無いです。
 ウエスト細いとか若干嫉妬しちゃうなぁ(ぷんぷん

>>2
【B】ポイズンガールは終わらない

 タイトルからライトな感じを受けていたけど真逆でした。
 非常にこれはいいタイトル。
 話もよく構築されていて、流石やね。
 裏も書いたことから気合いと勢いも感じられます。
 解毒のシーンはちょっと置いていかれた感があったが、概ね満足。

>>3
【B】ポイズンガールは終わらない(裏)

>>のんびり良く分からない雑誌を見つつ空の景色を眺めていた。
 どっちやねん。
 一本の企画の中で、複数の視点の話が見られるのはなかなか真新しい。
 でも内容が基本的に一緒だから感想書くのが難しいってのが難点か。
  ただ同じ内容を読ませるんじゃなくて、変化に富んでいた点で飽きなかった。
 あれだけのホミカの情報でこれだけ書ける発想力が素直に羨ましい。

>>4
【B】夢追い人の代償

 うーんここで終わるかぁ。
 せっかくいい題材とペースで進んだのに、途中で投げ出された感じ。ぼくとしてはこの短編は未完成だと思います。
 なんでかなと思って振り返り検討してみた。
①主人公がヤブクロンだというのは果たしてどうなのか?
 冒頭はなんの違和感も無かったが、小説全体の主題は「カナエの意思」であるため、むしろ真の主人公はカナエではないか。
 それを承知してヤブクロンを主人公にしているのであれば、むしろ逆効果だと個人的には感じた。

②籠の定義とは
 ダストダスが、カナエが旅に出たのは自分を籠から出したいからではないかと考察している。
 籠って何よ?
 そもそも籠という言葉がここで初めて出たのに、それの叙述が無いので③のようなことになる。

③丸投げは(アカン)
 結局本当のカナエが旅に出た理由は一体?
 ダストダスが籠だとか言い出したせいで、余計に混乱しちゃったよ。
 考えられるものとしては、夢を追い掛けたかった、父親(の金や権力?)が嫌いだった、自由になりたかった、ダストダスを籠から出したいetc...
 選択肢多すぎてこれはちょっと……。作品内で明言しなくても、選択肢が行き着くところが一つに収束するよう誘導が欲しかった。

④結局孤独の件(くだり)はどこに
 序盤ではキーワードのように繰り返された、「孤独」という語。
 しかし特に触れられずに中盤では姿を消し、最後の最後に大きな意味を伴い帰ってくる。(そもそもヤブクロンとカナエが共にいるのに孤独ってのがよくわからん)
 一義的な意味はあれど、伝えたい主題によってそのときの言葉の意味は可変的である。結局この話の中で孤独が意味するもの、伝えたいものはなんだったのか。それがぼくは見えてこなかった。

 念プッシュして言っときます。面白くないと思った作品には、こんなに優しくなりませんし、なれませんので、いろいろ言われたとかいって肩を落とす必要は無いです(?)。
 それといろいろ並べましたが、【あくまで個人の一意見】であるので、それを捉えるのも無視するのも貴方次第です。
 あと、カナエ母は逆玉の輿ではなく普通の玉の輿。男がより金持ちな女に嫁いだときが逆玉の輿。

>>5
【A】「助け」の手

 正直半分以上よくわからんかった。どこがタネかも分からず。
 話の重さに地の文が耐えきれなかったのかねぇ。
 あと、空白多すぎて見辛いなあとも。
 文字化けは演出かな?

>>6
【B】フェアトレード

 長かった前ふりを終えて、講義のようだった語気の強い流れは鳴りを潜め、退屈(とまでは流石に思わないけど)小説となった。
 講義は面白かったよ。
 こうした皮肉がある意味では非常にぼく好みの小説。
 以上

>>7
【A】勇気のタネ

 いくら親戚がどうなろうと、さすがに180万出す勇気がぼくにはありません(震え声)
 ぼくはわからんけど中くらいのレベルの学校でそんなに荒れるの? まあどっちでもいいや。

 あんまり主人公と共感出来なかった。ただしこれは非常にぼくの個人的な主観であるので、他の人複数にも言われない限りそこまで気にしなくてもいい。
 ちななんでかと言うと、これは主人公の設定的にぼくと相容れないものだった、この主人公が好きになれなかった、この主人公があんまり女の子してなかった(不良なら男子の方が単純で書きやすいのでは?という勝手な偏見)、主人公の性格のせいで心理描写が書きにくそうだった、主人公の心のボケツッコミが面白くなかった。の5つ。
 昇陽は180万出すわりには殴られてる主人公を見てなんのリアクションもなかったのかなあ。ぼくなら見知らぬ人でも痛々しい現場を見てしまうと(止めに入るような勇敢な真似は出来ないけど)なんらかの反応を示すと思う。

>>8
【A】颯爽と吹き抜ける涼風

 すごいワタッコの気持ちが分かる。
 話全体としては普通に良かったよ。

>>9
【A】桜井さんのお花見

 実はあまりこの手のタイトル好きじゃないんです。なんやこれ、みたいな感じで。
 と思って読んでたらなんだこの奇抜な設定は!! エクセレント!
 ただ惜しいのはオチへの収束が駆け足気味だったところ。
 だらだらと引き延ばせということではないが、主人公にはせめて一晩くらいじっくり恋に悩んで欲しかった。
 話の波があまりにも平凡過ぎて(設定は当然平凡ではない)、ストーリーとしてはご不満。
 日常というジャンルは確かにあるが、あまりにも日常過ぎるのはいささかどうだろう? 花見をしたことで主人公が得たもの、感じたものが少なすぎて、この花見では本当にそれだけだったのかと勘繰ってしまう。
 主人公が日記なりブログなりを書いていれば、この花見の件はそんなに書けないんじゃないかな?
 設定、出来事、出来事以前の二人の感情、のお膳立ては出来ているだけに一人称を活かして欲しいところだった。恋をするなり、恋をした人の話を聞いてみるのもいいかも。(ぼくには聞かないこと)
 というわけでこれも未完成作品枠だと思ってます。
 ポケノベは小説掲示板では企画作品以外の一次創作不可なので、同じ設定の作品が書けたら是非とも個人的にでもいいので見せてほしい。お願いします。

>>10
【B】毒を前に、進め

 うーん、タイトルがビシッと決まってない感が。
 ぼくは人間の育て屋に近い仕事(塾なんですが)やってるんで、難しい子に対する接し方のわからなさがすごいわかります。
 わからないのに、やらなければならないっていう戸惑いが共感出来たな! もっとも、図鑑みたいなものもなければ自爆(定期考査でロクな点数を取らなかった、を同じ風に取れなくもないが)もしないんだけど……。
>>「でも、本とかメモに書いてあることが全てじゃないから。ポケモン自体を見なきゃ、なんにも、なーんにも、意味ないからね。ここ重要。はいヒント終了」
 これもすごい真理ですわ。人間もそう。わかっていらっしゃる! 「対話する」職業はデータはあっても結局はその場に立たねばわからないもんですわ。
 ぼくも問題児に手を焼いてるんですが、主人公の彼はすごいね。悩んだり困ったりはしても真摯に前向き。これはぐうの音も出ないくらい聖人ですわ。黒い面も見たかったとかいう気持ちもなくはないんですがぼくには眩しすぎます><
 面白かった、という感想よりも育て屋二人組が眩しすぎてすごく後ろめたい気持ちが圧倒的に強かった。いや、面白かったよ!?

>>11
【A】希望の大地

 これまた職業モノ。やっぱ年齢層的になんですかね。でも魅力があるのは確かです。
 気になった点。アルミの扉ってあるん? 材料としては弱すぎひんかね。調べてないんでわからないんですけども。
 全体的な感想ですが、良くも悪くも農業らしい話でした。農業は育てるときの地道な苦労、そして実際に実ったときの達成感。と、ぼくは思ってるんですが、前者はものすごい出てました。後者は物語の都合上出せなかったんでしょうが、この苦労の現れがいかにも農業らしい反面、地味さもすごく出ていた気がします。これが良くも悪くも、の意味。
 起承転結がちょっと控えめだったのかな。ぼくは嫌いじゃないんですけどね。特に二人が丘で語り合うシーンは好きなんですけど……。
 やっぱオチがオチだけに読了感がなんとも。

>>12
【A】Skyme to the moon

 シェイミネタがこうして連続するだなんて誰にも予想が出来なかったことでしょう。そもそも予想なんか誰もしてなかったでしょう。
 ファンタジーだからこんなこというのは野暮ったいことこの上ないんですが、半日かけて樹の上に登るって半端ないね。高所恐怖症もちにはトラウマコースですわ。あと体力もすごいなー。うーん、ファンタジーで現実的な考え方をしたり、働いてる人を見たら時給いくらなんだろとか思いを馳せたりと、こんな考え方してしまうのはぼくの悪い癖。
 シェイミを初見でずんぐりむっくりと称したのはとても雰囲気あっててすごい好き。空から落とされた、ってことは主人公に会うまではシェイミはスカイフォルムだったのかな。
>>手が滑ってしまいそうになり、両手でスカイミの足を掴む。
 ここは気持ちが急いたか。スカイミって固有名詞が出てくるのは不自然。
 全体の感想としては、めめが大好物なオチでした。この手のオチはたぶん1番か2番目くらいに大好きです。後程書くことがたくさんあるんで、なんで好きかみたいなのは割愛。もう大好きゾーン直球ど真ん中でした、とだけは伝えます。
 ファンタジーチックな出だしから、高速道路やパーキングエリアなどと現実感に引き戻し、ソノオでは活劇をして、最後は(個人的に)理想的なハッピーエンド。アンニュイな気分をぶっ壊す楽しい楽しい小説でした。
 とにかくシェイミが可愛いね。これはぼくもシェイミ教に入信ですわ。鼻歌歌うとかぐうの音も出ないほど可愛い。

 前々から、作中のキャラクターにかっこいいだの可愛いだのムカつくだの、なんらかの感情を抱ける、ってことはすごいことじゃないかと思うんです。
 だって、読む作品全てにそういうキャラクターがいるわけでは無いじゃないですか。特に小説だったら、それは人間的(今回はポケモンだけど)であることを暗に認めてるってことだし、ある意味では人を好きになれてるってことでもある。(嫌いなキャラクターに関しては、嫌悪感でない限り普通は特別な感情を抱かないはず。たとえば憎いと思う敵キャラであっても、憎いと思えてること自体が特別な感情じゃないかな? だなんて)
 ウンkbyteに特別な感情を抱く。これもある意味、ウンHzの集まりに心揺さぶられる音楽と似てるんじゃないんですかね? ぼくはこういうところに小説や音楽の魅力ってのを感じます。まさしく無限の可能性ってやつを。だからぼくはいつまでも小説に惹かれる。
 なんだか感想というよりはぼくのコラムになった気がして非常に申し訳ないです。
 とにかく、面白かったです。ありがとう。

>>13
【A】 Good night, a good dream.

 地の文が詩的で、すごいいい雰囲気を醸し出していて素直に羨ましい。
 文自体が良い雰囲気で調和取れてて、読みやすいっちゃあ読みやすいんですがどういう話なのかがピンと来なかった。
 ジラーチにまつわる話題が少なかったのかな。あとキュウコンのやりたいことがあんまわからんかった。
 自由に生きてほしいことと無理やり眠らせることに関係はあるの? それじゃあ次起きても同じことの繰り返しじゃないのかな。
 あと、どうでもいいけどジラーチって女の子?

>>14
【A】百日紅の木の側で

 ほげえええええ
 まさかこういうのをポケノベで読めるとは思ってませんでしたわ。流石わたぬ。
 もうこれは頭が上がりませんわ。トリックもよく思いつく!
 しっかし武男からしたらたまったもんじゃないですな。姉妹に振り回されて火山にウボァされるなんて……。
 ただ、まあ文字数的に仕方ないことだと思うんだけど、推理がメイン過ぎて転結だけ読まされた感があったかな。
 ただ、それを込みとしても十分面白かった。

>>15
【B】リフレッシュ

 この話とは本当に一切関係ないんですが、リアルコガネシティに砂浜はないんよね……。しかも海も濁っててかなり臭い。
 まあそんなことより。
 サニーゴが主人公を励ますいい話ですね。ただ、この話を読んだ限りではこいつまた失敗して落ち込むんじゃないの? と邪推したくなる。
 社会人としては失敗してくよくよした気持ちを晴らすより、次同じ失敗しないためにどうするかを考えるべきじゃないのかな。いちいちこんな落ち込み方してたら仕事的に一年もつかも不安だなあ。
 そもそも残業ほったらかしたら翌日また怒られるじゃん。
 っていう意味で、この主人公は人間的に好きになれない。
 サニーゴは良い子だと思うんだけどね。

>>16
【A】故郷

 良い話ですな。
 ただ二匹目のカメが、調べない限り誰かわからん。
 今回の穏やかな作品のなかでは最も穏やかで、心地よい時間を過ごせました。
 ただ、刺激的な方が好みなぼくからしたら、ちょっと物足りなかったかな(笑)

>>17
【A】もふだね。

 まあ可愛い。
 しかしタイトルから、ある程度誰だか特定出来ちゃう。まあ答えは知ってるんですが。
 童謡と組み合わせるの面白いですね。ただ、二曲目が分からなかった。
 しかし軽く掘っただけで温泉を引き当てるとは、ディグダは生死の瀬戸際な場所で暮らしてるね。ワイルドだぜぇ。
 ストーリーと文全体が、凄くマッチしていて読みやすいなと思いました。設定も面白いですわ。
 あと、ブースターのキャラらしさが巳佑さんらしいよね。
 おぉっと。
 って、待った! 坊っちゃんかお嬢ちゃんか、どっちやねん!!

>>18
【B】パンドラの匣

 ほとんど文合せや企画では、原作の人間キャラが出てきません。その中でもNはまだそこそこ出番があるほう。
 ぼくも結構短気な方なんですが、マルコはそれに劣らず、むしろ勝る勢いで短気な……。
 あと生まれたばかりなのに彼女が欲しいとかマセてるな(笑)
 なかなか面白かったです。
 やはり雰囲気が出てるといいですね。



☆金賞
>>12
【A】Skyme to the moon
 今回の作品を一周したとき、「これは金だ!」ってのは無かったんですが(銀も同様)、投票先を意識してもう一周したときに、金はこれしかないなと思いました。
 シェイミが大きく貢献したと思います。
 イチゴタルト食べながら話を聞いてたときは、自信がない的なこと言ってたけど、めちゃくちゃ面白いやん!
 まさにアンニュイな気分をぶっ壊す(自分でこのフレーズが好きになったもよう)、素敵な作品でした。

☆銀賞
>>18
【B】パンドラの匣
 銀から4位までにそんな差はありません。そんなどころかほぼ無し!
 そのなかで何故これを銀にしたか。
 それは直感以外の何物でもない……

☆銅賞
>>10
【B】毒を前に、進め
 加奈子さんみたいな人になりたいすなあ。
 金銀とは違って、この作品は銅っぽい。っていう感じが(自分でもよくわからないけど)した。
 つまりぼくはこの作品になにかしらプラスアルファを望んでる。

☆惜しくも入選しなかった作品

>>11
【A】希望の大地
 4位。
 これはもっと長い作品にして、ハッピーエンドを読んでみたい。
 このままじゃむず痒い。でも今回のオチをハッピーエンドに変えるだけでいい、とはまた違うんだよなあ……。銅枠3だったら投票してた。

>>14
【A】百日紅の木の側で
 5位。
 もっと長い作品として読みたい。そして作者から聞いた、「書き忘れた決め台詞」があれば順位は上がったかも。

☆総評
 皆さんお疲れ様でした。
 今回はかなり久しぶりに企画へはノータッチで、ただ投票者として参加させていただきました。
 投稿はしてない。してないぼくなんですが!
 なぜこんな滑り込みが多いんでしょうねぇ。
 滑り込みは宿命。それは分かります。しかし今回はGWに9作品。そこから二週間くらい開いて9作品。
 これはどう考えてもおかしい。その空白の二週間は一体なんなのか。
 まあ結果としては読ませていただいて、楽しかったからいいっちゃあいいんですが。
 感想が滑り込みの嵐にならないように……。
  1. URL |
  2. 2012/06/12(火) 00:28:33 |
  3. 照風めめ #S5yfqSqs
  4. [ 編集 ]

フェアトレード

名前:リング
自作品タイトル:「フェアトレード」

 --投票作品--
金賞:【A】希望の大地
銀賞:【B】毒を前に、進め
銅賞:【B】リフレッシュ


 --投票理由--
金賞:汚染された土壌の残る場所で、シェイミを呼ぶために頑張るというお話、シンプルながらも深い書き込みに楽しませてもらいました。
 それぞれの想いや、村人たちの態度の変化など、この文字数では書ききれなかったところもあると思いますが、簡単な手段に逃げようとせずに立ち向かうトモコの決意が、ぐっときますね。
 挫折や葛藤などの要素を、もっと書き込めればとも思いますが、無茶な要求になりそうなので自重します。

銀賞:あまり描かれないポケモンをテーマに、上手く向き合えた作品だと思います。
 ゲームのようにいろんな問題をなかったことにして安易に飼えるものではなく、ポケモンを飼う上での困難を上手く描けていたように思います。
銅賞:毒というテーマと、日常の何気ない風景、それに加えてポケモンがいる日常という三つの要素を上手く絡め合わせていたと思います。
 前向きに進んでゆくさまは、見ていて気持ちがいいですね

 --自由感想欄--
今回は、種というテーマのおかげか、実がなる前に終わったという印象のお話が多かった気がします。余韻を楽しんだり、今後の展開を想像する余地があったりと、そんな作品を楽しめる人には面白い大会だったのではないかと思います。
  1. URL |
  2. 2012/06/15(金) 23:46:33 |
  3. リング #FAq6jWeg
  4. [ 編集 ]

とびんだよ!
スマホからだからテンプレどうりに埋めんのめんどくさい! ごめん!


金賞 >>10【B】毒を前に、進め
理由
文句なしでした 読了してからすぐにこいつを一番にと決めていました 一番好みでした

銀賞>>14【A】百日紅の木の側で
理由
作品全体の雰囲気がやっぱり好みでした 自分もこれ目指してがんばります

銅賞>>9【A】桜井さんのお花見
理由
このジブリっぽさがたまらんのです ある作品と迷いましたが ほんわかをチョイスしました


以下前作品の感想 読了後のテンションで書き散らしてみました
お気に入りの作品へ その思いのしるしに★を付けてます よろしく


>>1
【B】ため息と一緒に毒を吐く
冒頭のセリフは相手が言ったのか自分が言ったのかわからず混乱 3度読み返し納得
滅裂思考の如くぽんぽんと出てくる自分に対する言い訳のような言葉が連なっていく 女性らしい描写に苛々させられた 非常に毒々しく良いと思う
それに対する彼氏の対応がそんな読者の毒さえ吸いだしてくれるようだった 二人の対比がよいバランスでうまいと思う
最後のセリフもテーマに沿っていて良いと思った マッギョは癒し 佳作

>>2
【B】ポイズンガールは終わらない
アミカがなぜ毒を使うようになったのかがきになるところ ストーリーがよかった 見せ場もあったし 冗長でないから惹かれた

>>3
【B】ポイズンガールは終わらない(裏)
ホミカは小さい子供を上の文章で想像していたけど 言葉が大人びていますね ホミカかわいいよホミカ ホミカたんは僕の嫁子ちゃん

>>4
【B】夢追い人の代償
ダストダスは個人的にすっげえ大好きで
だからこそそいつが苦悩を持っていたり ちゃんと他人の気持ちを考えられるようなポケモンだっていう設定がわたしには斬新だった
バックパッカーがトレーナーの成れの果てだとか貧乏トレーナーだとか その設定はなるほどと思った 公式設定なのかな? 今度わたしも使うよ
この作品はそれよりなにより オチがすごい もうすごい 行っちゃえばひどい 救えないオハナシ
気持ちいいくらいの釈然としなささ みんなハッピーにしておくれ

>>5
【A】「助け」の手 ★
なかなか好き これだけ壮大でしっかり作り上げられた設定をよくまとめきったと思う
キュレム復活の方法や助けるという意味 マグマ団に入団した経緯など
シーンはころころ変わるけど 考え方がぶれずにオチまで続いてて 読了感がしっかりあった 最後の最後お題に繋がるところは思わず唸った
だからこそ 惜しいなって思う 文学的な表現をしっかり書ききっていたら尚よかった
むしろそれが乏しいのに ここまで面白いと思わせられる事を讃えたいとすら思った 佳作

>>6
【B】フェアトレード
なるほどね なるほどね なるほどね フェアトレードの仕組みがよく分かった 素晴らしい これをツイッターで拡散したい イイネ!! 

>>7
【A】勇気のタネ
ぽんぽんぽんぽーん!! って展開が変わってすぱーっと終わった 疾走感にあふれる文章でした

>>8
【A】颯爽と吹き抜ける涼風
トレーナは悪役かと思ったのに良い人みたいになっちゃっててびびった これはピジョットと引き入れるための作戦? ワタッコは共犯なのか!? 

>>9
【A】桜井さんのお花見 ★★
持ちだしてきた文章のセンスがいい 好きよこれ
それと二人の淡い恋心 周囲の冷やかしや女子生徒の純粋な気持ち等が相まって まさに桜色の雰囲気が醸しだされていてすごくよかった
短いながらも読みやすい文体で過去から未来までの広がりがあり わくわくさせられる こんなSSが読みたかったで賞 発想勝ちで賞
ただもう 女の子から桜の木が生えてるっていう光景がシュールすぎて 文章がこんな 言うなればジブリっぽいだけに そのギャップに笑ったと同時に萌えた

>>10
【B】毒を前に、進め ★★★
上手いなあ~上手いな~これ上手いな~めちゃくちゃ上手いぜこれめちゃくちゃ面白いんだけどこれねえ~ほんと
二人のキャラが立っててよかった ドガースに加奈子さんを語るシーンが個人的に好き ドガースも徐々に打ち解けていって それのなんと微笑ましいことか
なんでしょ ヒナたんは天中殺なんですかね 不運続きでかわいそうでもありますが きっとそれでも主人公の成長を喜んでるでしょうね
熱中して読んじゃった 展開がぺん! ぺん! って変わっていく この感じがなんともたまらない
加奈子さんを説得する描写 ドガースを追いかけていく主人公の描写 すごい好み ああ~自分はこういうの書きたいんだなあ~って思った
自分も真似したいなあとか こういう表現いいなあっていう箇所も何個もあって これ読んだだけで今回の企画参加して良かったと思えた っていうかめちゃくちゃ面白かった
なんていうか これが小説のあるべき姿なのかな って思った よく分からんけど お手本にしたい作品 ブラボー

>>11
【A】希望の大地 ★★
これは……これは……ってかんじ 上手い 引きこまれた
雰囲気に圧倒された 書き出しの文章から飲み込まれて そのまま読むことを止められなくなった
すごいずっしり感 上から下まで なんだろうなあ なんだろう なんだろうなあ
テーマがまず重いじゃないですか でもそれが独特の方言を用いたセリフで柔らかくなって入りやすくなってるなって思う
花を育てるためには苦労が続くんだろうと いい結果が出てもなんだか素直によかったと思えない自分がいて すごく歯がゆい気持ちになりながら読了した 
いい結果では終わらない そこもまた妙に現実味があって しかし少しの希望が覗く パンドラのはこ(変換できない)のようだなと思った

>>12
【A】Skyme to the moon ★
きれいにまとまってた おもしろかった
育った植物はどうなったんだろう 枯れちゃったのかな
お得意のふわふわな世界観かなと思って読み始めたら 意外に現実と等しい描写が出てきたり 最後には月からメッセージが送られてきたり これはこれでおもしろかった
シェイミはなんで月に行きたかったんだろう? 月に舞い上がった二人はどうやって帰ったんだろう? そこはふわふわで曖昧なのかな?
金が一条にとっての毒だったってオチなんですかね そうなんですかね よかった 佳作

>>13
【A】 Good night, a good dream.
絵本のようだ とはよく言ったもので この作品は まさにそれだ思った

>>14
【A】百日紅の木の側で ★★
かっこいいいいいい!! ミステリイイイイイイ!! いいですねこの雰囲気最高ですかっこいいです自分もこういうの書けるようになりたいです
鳴子ハナハルチックだなと思った 氏の絵で読みたい エロ抜きで ありでもいいですけど
双子の姉妹ってどろどろしてるイメージあるんですけど これで固まりました 花咲き誇る屋敷に住まう美しい双子の姉妹 最高ですね 
もう全部伏線の回収みたいな感じ 好きですよ設定がひとつも無駄になってない 短編はこうでなくちゃね とか勝手に思ってます自分
結局男はこの後どうしたんだろう 一緒に花を植えたのかな 彼女を担いで逃げたかな 前者のがいいんですけど 美しいじゃないですか

>>15
【B】リフレッシュ
いいなあ サニーゴほしいなあ サニーゴって創作ではなかなか出てこないよね いいよね あのトゲトゲしてるかんじ 好きよ

>>16 ★
【A】故郷
あーこれ好きだ いいな ルントウって感じですごくいい 終わり方も綺麗だ 好きよ

>>17
【A】もふだね。
いいね! もふだね! もっふもふ!!


>>18
【B】パンドラの匣
読み始め 瞬間で俺は気づいたぜ この小説には Nくんが登場すると 確信したぜ だろう そうだろう
Nくんがポケモンに嫌われておるww 可愛いいではないかww 悪役Nくんかわゆすwww おなかいっぱい!!


総評
前回も前々回もそのまた前も不参加だったんですが 最近また自分が小説書くようになったので 投票だけでもと思い参加しました
その決断は正しかった 結果的に 今回は本当に参加してよかったなと今心から思っています
結局 挙げた三作品はすべて完全なるわたしの好みです 文学的要素も評価に入れるべきでしょうが 感情が先立っちゃいました
★マークこそ付けましたが つけていない作品も皆それなりに面白く 甲乙つけがたい まさに嬉しい悲鳴を上げるような状態でありました
特に冒頭から惹かれる作品が多く感じられて 企画に参加するだけじゃ終わらない 読ませよう 楽しませようという意志がまざまざと伝わって来る作品ばかりでしたね

毒という悪意の象徴のようなテーマと 種という希望の象徴のようなテーマ
言ってしまえば正反対のようなこの2つのテーマを どちらとも兼ね備えている作品があったのが印象的でした
悪いことの数だけいいこともがある それもまた然り ってことなのかなと それで勝手に納得しています
それに ちょっとダークな作品も前向きに明るい作品も同じような数だけ読めたのは きっとこのテーマのおかげです

作家の皆さん 運営のお二人 お疲れ様でした
次の企画も楽しみにしてます ポケノベだいすき!
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 11:22:05 |
  3. トビ #mwZNSe8U
  4. [ 編集 ]

 --投票作品--
金賞:毒を前に、進め
銀賞:希望の大地
銅賞:百日紅の木の側で


 --投票理由--
金賞:今回一番読ませる力があると思いました。このメリハリのついた場面展開と、ぶれない感じ、まとまりは金賞です。
銀賞:圧倒的な雰囲気の良さ。先の読めない展開。続きのある終わり方。セリフ。他にはありませんでした。銀賞です。
銅賞:構成の堅牢さが他にはなかった。ただ、これ本当はもっと広げられたんじゃないかと思いました。企画ようにギュッとまとめたもの(?)なんですかね。まとめる前のものがあれば読んでみたいです。銅賞。

 --自由感想欄--

>>1ため息と一緒に毒を吐く
 青春の一ページを垣間見たような感覚。ほんのりしていて、甘くて酸っぱい。作中のレモンタルトの選択はそれを意識しているのかななんてことを思いました。あれおいしいですよね。
一人称ということで女の子の心理の動きが細かく追えてとても読みやすいという反面、男の子のセリフに対する地の文でのツッコミや返事が多くなんとなくモッサリ感を感じてしまうような部分もありました。
しかしそのもっさり感を補うくらいに簡素に心理が追えるのでそれほど気になったというわけではなく、ほっこりしながら読めたと思います。
 このお話は最後のセリフでテーマ回収を行っていますよね。その毒気は冒頭からあるわけで、それを最後の部分で落とすようにもってくるために要所要所で「自転車を盗まれた気持ち」というものを出した。
 レモンタルトを食べた後の泥棒とのはちあわせや、ラプラスを見たときにふと思い出してしまったところの二つですよね。
 実際になんとなく思い出してしまいそうな風で、特にレモンタルトの後の泥棒とのはちあわせはうまいなあと感じました。さりげなくというか、自然にその心理を思い出す様子はとてもすんなり入ってきます。
 最後のセリフを目指した流れを意識しすぎたような感じも受けてしまいましたが、それは最後の一行にセリフがあるから、ということなのではないかと思います。
 こういう雰囲気が柔らかく、かわいい心情を追える作品だけに、最後だけ固まった印象です。終わりまで肩に力を抜いたような柔らかな雰囲気を出すために、その前の一行とセリフを入れ替えるだけでも違うのかなあと。
 
>>2ポイズンガールは終わらない
 最初のとは打って変わって悲しいお話でした。BW2まじかでホミカのジムリーダー前の話を読むことになるとは驚きです。
 不幸が続き、生きる気力を失った少女がホミカの真っ直ぐな心と触れ合うことで、ホミカが好きだと気づく。という流れでいいですよね。
 結局アミカはホミカが好きと気づいたことで自分も夢を持ち希望を持って生きて行こうという気がもてた、生きる気力がわいたということなんでしょうか。
 自分以外の誰かが「好き」だということがこの少女に生きる希望を与えた。そういう解釈でいいんですかね。
 となるとアミカはなんて報われないんでしょう。希望が持てずに死ぬより希望を持てて死んだという方が幸せなのかもしれませんが、それは結果から追って考えたお話で、実際アミカは自分の希望を持つ半ばで死んでしまったのだと思いました。
 ホミカのジムリーダーへのきっかけというお話なんでしょうし、ホミカに目が行くというのはあるかもしれませんが、なんだかアミカが一つの駒のようです。
 不自然な流れはないですし、読ませるのですが、そこだけとても気になりました。
 逆にただホミカが「好き」と気づいただけで生きる希望云々はもてずからっぽのままだとすると、尚更アミカに対してやりきれない感情をもってしまいます。

>>3
 ホミカが死ぬと、アミカはまた一人になってしまう。ホミカは才能をもっていて、夢を、希望を持っている。だから助けたい。
 やっぱり、やりきれない。「また、一人に……」というセリフが、ホミカ自身を自分の希望として表しているのでしょうか。
 自分が死んでもホミカが希望の道を進み、夢を叶えればアミカはそれでいい。そういうことなんですかね。
 なんだかキャラが浮いているような、そんな印象。

>>4夢追い人の代償
 父親の死がカナエにどんな影響を与えたのか気になります。
 自分の自由とともにヤブクロンを孤独から救ったカナエの行動と。父親の言い分。
 それでも外に出たい、ヤブクロンとどこか遠くに行きたいというカナエの願いはよく伝わってきたと思うのですが、そこだけがストーリー上を飛んでいるだけっていう印象でした。
 ヤブクロンは救えたけれど、父親は救えなかったそんな痛々しいカナエの姿という部分から先が欲しいなと思います。
 それかもしくは父親が孤独を独白し、そんなことはつゆ知らずのカナエがそれがどのように気づくのとか、そんなとき自分も孤独の身だったヤブクロンの心情とか、その辺が読みたいなと感じました。
 尻切れトンボ、じゃないですね。プッツリとストーリーが切れてしまったように思えます。

>>5
 めまぐるい展開と時系列の入れ替えにおいてきぼりをくらいそうでしたが、ぐいと先を読ませる感じがあったなと思いました。
 話がわりと壮大で、主人公が助けるということに絶望し無茶な方向に進んでいく姿と最初のイッシュにはどんな風につながっていくのか気になりながら読んでました。
 ただ、入れ替わりが多く展開がころころ変わりすぎな部分も否めないので、もうちょっとまとめてもいいのかなと思います。
 軽い文体のせいかおかげか場面がころころ変わっていてもすいっと読めますが、ラルクの部分や異常気象の部分など、カットしたりまとめられたかなと感じました。

>>6フェアトレード
 ここにきてまた違ったものが出てきましたね。こじんまりとしていてまとまってましたしわかりやすかったです。
 浪人を経て大学へ入り頑張ろうという気持ちと流されてきただけの人生を打破しようという部分をもっと前に出してもいいんじゃないかなあと思いました。

>>7勇気のタネ
 勇気を振り絞る少女の話大好きですぐふふ。青春ですね。
 余計なことをしないで話を展開させることに一直線なのもいいですね青春はどんどん進んでいくのが似合います。
 勇気を出すことに、タネもしかけもございません。結局自分でやらなきゃなんにもならないんですよね。いいなあと思いました。

 
>>8颯爽と吹き抜ける涼風
 何かがかみ合っていないような感じ。ピジョットが人間についていこうと決めた理由がよくわからずひっかかってしまいました。
 タネのような良いポケモンを連れている人間だからついていこうと決めた、ってことなんですかね。タネの消化も無理矢理というか、空回りな印象。
 書きたいことはあるんだけど書き切れていないような、そんな不自然さが拭え切れてない感じでした。

>>9桜井さんのお花見
 頭に桜とはまた思い切ったことをしましたねwww(面白いなあ的な意味で)インパクトは抜群ですよいくつ作品が並んでいても頭に桜が生えてた話で覚えてます。
 桜井さんがかわいくてしょうがない。その頭の桜をお花見の桜にしてみんなで集まる、なんてカービィでしか読んだありません。
 桜の頭。お花見。告白に似たなにか。海。ちりばめられたピースはどれも小気味よく気持ちいいテンポで進んでいる上、どれも嵌っている感じ。
 会話の多いさっくりとした文章がテンポを上げ、うまいことやってるなあと思いました。

>>10毒を前に、進め
 形があると思いました。未熟者の育て屋さん。加奈子さん。ドガース。それぞれが思っていることも明確になっているし、それがぶれずに進んでいくので安心します。
 育てやの厳しさを知り、いろんなものが見えた(生意気(笑))な己一君の今後が気になるお話でした! 
 うまいなあいいなあ! 多分点数入れます!

>>11希望の大地
 うわああなんかいいなあ。方言っていいですね。かわいいです。素朴な感じにひかれます。僕が方言というものを知らないからでしょうか。標準語では絶対出せない雰囲気があると思います。
 これも僕が知らないからというだけでしょうか。
 毒にまみれた大地に毒された少女なんですかね。「君の夢って、わりと好きやねん」いいですねえええええいいセリフですねええ……! 喋りかけて、っていうところが大事ですよねうん。
 このお話の最後がこの結果でも、テツジの言葉がこの少女を前に進ませるんでしょう。いいですねえいいですねえ。大好きです。

>>12skyme to the moon
 ぎくしゃくしている印象でした。雲の上に乗るとか、天まで上る幹とか、ファンタジックなものがちりばめてあると思ったら車が出てきたりと、なんだかちぐはぐ。
 その辺突き通すなら突き通してもいいんじゃないかなあと思いました。さいしょのおばあちゃんとか、最後の本とか、突然すぎるものも多く、気が散っちゃいました。
 
>>13Good night, a good dream.
 すいません……なんかよくわかりませんでした。読めない僕がアホなだけなんだと思いますけど、願いを叶え続けるジラーチを救うために、なんでキュウコンがすいみんのタネをかじるのかよくわかりませんでした。
 あああすいませんきっとなんかあるんですよね僕が読み間違いしてるだけですかね……。
と思ったらかじるじゃなくて唇に挟むでしたね。何読み間違えてるんでしょうかね本当すいません。ジラーチに食べさせたってことで……いいんですか。

>>14百日紅の木の側で
 これはまた古風な手を使いましたね……!w でもそれが凄くよかったと思います。利き手の話とか、どっちだかは本人たちもわからないとか、演劇とか、やることやってる感ありました。
 古風な手を使って古臭いなあじゃなくて、古風な手をつかってもこれだけかっちりした面白いものが書けるのは羨ましいです……! これ書いたの誰なのか凄く気になりました。多分一番気になってます。
 これが短編ではなかったらどうなっていたのでしょう。「何も言わないのね」から、もっとためることもできたのでしょうか。これ完成後から削ったのかなあなんて思いましたけどどうなんでしょう。
 気になります。

>>15リフレッシュ
 いやあかわいいですね。なんというか、ポケノベ企画って毎回こういうのありますよねっていう感じの作品だった気がします。
 爽やかで、淀みがない感じが好きです。色ありますよね。海なんで、尚更。サニーゴの色もあって、雰囲気がカラフル。
 ストーリーの進み方にはとくに何も思わなかったのですが、なんか飛び出した印象も受けませんでした。可もなく不可もなくという、感じです。
 
>>16故郷
 物静かなストーリーと文章がとっても合っていたと思いました。やっぱり合う合わないってありますよね。
 ちょっと想像しづらい部分もありましたけど、地の文だけで進んでいく様子は正直僕好みなので面白くよめました。
 故郷を想い、故郷だと自覚する様子に、厳かだけど優しい、不思議なものを感じました。

>>17もふだね
 日の光を浴びずに育ったらどうなるんだろう……なんで野暮ですよねすいません……。子どものために、大地を綺麗にしようというお母さんの気持ちをもっと強く感じられるように、一輪だけ咲いてるとか、ちょっとしかことがあればもっといいなと思いました。 
 キングスター、でブースターを出したのはどんな意味があったのでしょうか。

>>18パンドラの匣
 チョロネコとレパルダスは書き間違え……ですか? 僕の読み間違えですかね。
 これは面白いお話だなあと思いました。一方的にポケモンを解放しろといい、ポケモンをトモダチを言う現地調達さんがそのトモダチにせまられる。人間と仲良くしたいポケモンもいる。
 こういうのいいですね。楽しいです。
 もうちょっと浮き沈みをつけられた気もしました。ずっと一貫してトウコを信じる話ではなく、その逆があっても盛り上がるなあと。
 

 
 
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 15:24:25 |
  3. 早蕨 #rF5hs6wI
  4. [ 編集 ]

投票

#####################################################
名前:月光
自作品タイトル:「ポイズンガール×2、勇気のタネ」

 --投票作品--
金賞:【A】希望の大地
銀賞:【B】ため息と一緒に毒を吐く
銅賞:【A】桜井さんのお花見

 --投票理由--
金賞:意味なくハッピーエンドじゃなかったところ、ご都合主義じゃない
銀賞:淡々としたところ
銅賞:独特で変わった雰囲気があったところ

#####################################################
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 16:33:29 |
  3. 月光 #V4Vpadxc
  4. [ 編集 ]

名前:乃響じゅん。
自作品タイトル:「Skyme to the moon」

 --投票作品--
金賞:>>5 「助け」の手
銀賞:>>14 百日紅の木の側で
銅賞:>>9 桜井さんのお花見


 --投票理由--
金賞:世界崩壊系のオイシイ部分、先にとられちゃいました。やられたって感じです。
銀賞:安心して読める本格派ミステリ。これを書ける人はなかなかいません。いいなー!
銅賞:少女マンガのような世界観がツボでした。ずっこいです。

 --自由感想欄--
(他の作品の感想や企画自体への感想などをご自由にどうぞ)


>>1「ため息と一緒に毒を吐く」
学生カップルの二人。少し落ち着いているようでいて、結構楽しそうな様子は読んでて非常に楽しかったです。こんな青春、したかったなぁ。
今から青春、してみようかな。いい歳してそんなことも思っちゃいました。若いっていいね! ケーキくらいが丁度いい、ケーキとコーラで十分人は幸せになれるのですよ!
余談ですが、私の住んでる街で最も多い犯罪は自転車泥棒だと聞きました。チャリを取られた方の気持ちはきっとやりきれないことでしょう。
またデートの行動一つ一つが細かくてにやにやします。
最後のセリフでちゃんとオチもついて、おそまつさまでした。

>>2「ポイズンガールは終わらない」
>>3「ポイズンガールは終わらない(裏)」
一つの内容を、二人の少女それぞれから見たストーリー。どっちかって言うと、3の方が本編な気がします。笑 後日談も書かれてますしね。
ライブはそういうもんじゃなーい! とライブハウスによく通っていた私は思ってしまうのです。もっと多くの人が絡む複雑なもんなんだけどなぁ、ライブってのは。理性ぶっとばすにもリアリティが無ければ鼻で笑われておしまいですよ。

>>4 「夢追い人の代償」
読み終わってタイトルをもう一度見た時、そういうことか! と合点しました。
ヤブクロンの純粋な感じがいいですね。喋ってる声は聞こえてるってことなのかな……
父親が死んだのは、果たして旅をした二年のうちいつ頃なのだろうか……
ちょっと明るい感じに終わった直後、一気にダークサイドに突き落とす。こういう衝撃、たまりませんね。いっそカナエちゃんがお父さんを殺して逃げたっていう展開でもよかったかもと思っちゃいますね。突き落とすなら。
そしてカナエちゃんはミステリーハンターになるのであった(そのカナエちゃんじゃない

>>5 「「助け」の手」
なにこれ熱い!!
ヤシロが全ての生き物を死滅させようとするに至るまでの道のりが非常に熱い。どきどきしました。
ラルクのエピソード。学院のエピソード。急に始まって何かと思ったら、押し寄せるような説得力をもって着地。
マグマ団での計画の設定もちゃんと作られてて、とても引き込まれました。
この時系列を前後させた書き方がこれまたいいんですよね。
潜伏期間を経て、いよいよ行動を開始するヤシロ。自分の生い立ちを独白した後、間の事象は一切描かれず既に世界崩壊が始まっている……。
もう、好きな人にはたまらないですよこの展開!!
ラックともう一人が一体何者なのかは本編を読んでいないので分かりませんが、とにかく世界崩壊シーンをここまで熱く描ける作者様の鮮やかな技術に乾杯です。
ここまでちゃんと書けてるんだから、戦闘シーンももっと描写頑張ってくださいお願いしますww 

>>6「フェアトレード」
フェアトレードですね。はい。
しかし金髪でサバンナ柄の服を着て結構真面目っていうのは、ちょっと好印象抱いちゃいますね。これがギャップ萌えってやつか……←
農業経済って分野もあるのかなぁ。環境経済と少し似ているのかも。
経済学部に通ってた身ですが、こんなリアルに迫った話し方をする授業もなかなかないので、貴重ですね。普通衝撃映像なんて流しませんよね。笑
ミクロ経済が面白かったなぁ……インセンティヴの話とか、囚人のジレンマとか。半分くらいしか理解出来なかったけど。と、ちょっと学生時代を思い出させる一作でした。

>>7「勇気のタネ」
今回唯一、タネを手品で使った作品。どストレートですね。
サプライズは手品の本質。手段を選ばない昇揚さんのやり方、結構好きですよ私は。笑
「父親に感謝……」のくだりで「もしかして?」と思ったけれど、前半部で父親がマジック好きなことを失念していたので、ちょっと読み切れなかったです。悔しいっ!
不良たちの悪口を見てると、作者さんはあんまりそういう不良っぽい奴らとの付き合いもなく生きてきた方なのかな。と思います。悪口書くことも、慣れてないと難しいもんがありますよね。セリフ、結構捻り出した感が見え隠れしました。
マリッコの文字を見てるとマッコリに見えてきました。笑

>>8「颯爽と吹き抜ける涼風」
トレーナーと、涼風の攻防戦。スピード感のある文章が良かったです。
タネの存在が結構いいなって思うんですよね。人間とポケモンを繋ぐ橋渡し役。
描写もシンプルで読みやすいのですが、キャラクター一人ひとりが淡白過ぎるなぁと思いました。もう少し各々の事情について、深く考えてみることをお勧めします。文章を読みやすく書く力はあるので、あとは真に迫る感じを身につけてください。

>>9「桜井さんのお花見」
この世界観、たまらん……!!
傍目からはえらいことになってるし、ちょっと一人でさびしい境遇なのに、結構ほのぼの描かれてるのがツボにはまりました。
桜井さんは頭でっかちだけど礼儀正しくていい子なんですよね! おしとやかで!
しかし桜井さんの桜って、どれくらいの大きさなんでしょうね。建物に入れないくらいだから、かなり大きそうです。頭が重たくて肩凝ったりしないんだろうか。
知れば知るほど魅力的な桜井さん。いやー、たまりません。
この先生優しいですね。桜井さんを輪に入れようとするためのアプローチが自然過ぎてもう。
それから、お花見後のカップル成立シーンはお酒入ってるもんだと勝手に脳内変換されちゃいます。勢いづいたノリのせいだろうか。笑
あまあまなひとときに乾杯!

>>10「毒を前に、進め」
ラストシーンのセリフの一つひとつに、説得力があるなぁと想いました。
ポケモンと向き合うって大変でしょ、とい加奈子さんのセリフに、こちらまで思わず頷いてしまうような。
臨場感溢れる描写の妙に舌を巻いてしまいました。
強いて言うなれば、二人が育て屋であること、普段の仕事をもう少し客観的に説明してもよかったかもしれません。
冒頭からずっと主観的な描写が続いたので、育て屋だということをイメージできるまでに何度か読み返す必要がありました。

>>11「希望の大地」
工場が犯した環境汚染。トモコの境遇も可哀そうですね。ただただ責任を押し付けられて……
震災後の放射能汚染を彷彿とさせるような一連の事件。
それでも自分からオトシマエをつけようとする意志の固さはなかなかのものです。
それというのも、テツジがいてくれたからなんでしょうね、ここまでやってこれたのは。
自然を相手に生きて行くと、都会のそれとはテンポがまるで違うのですね。変化も、結果も、結局のところ出るまでには莫大な時間がかかる。自然の営みは、とんでもなくゆったりとした歩みなんですね。
小さなことの積み重ね、この小説からはそんな地道さを説かれたように思います。こういうポケモン小説ってなかなかないので、貴重な一作だと思います。

>>12 「Skyme to the moon」
> 実は、自然公園に車を停めたときから私のシェイミは行動を共にしていなかった。

 嘘つけぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
 自作品です。推敲ゼロ、読み返しなし、行き当たりばったりもいいところ。書いてる途中に後付け後付けでやってたら前後矛盾が発生致しました。シェイミいたじゃねぇか!
 元ネタは言うまでもなくジャズスタンダードの「Fly me to the moon」( http://www.youtube.com/watch?v=w8r9ZPQ_828 )です。それからDeep Purpleの「Highway star」( http://www.youtube.com/watch?v=MIhKTRG52L8 )。どっちも名曲です。
 だがこの矛盾はひどい。

>>13「Good night, a good dream. 」
2600字。これぞショートショートって感じですね。
こうやってみるとジラーチがひどく哀れな存在のように思います。この設定はずるいなぁ。
そして、やっぱり何もできないキュウコン……ちょっぴり悲しいお話でした。
長い作品が多い今回において、短く纏まった当作はちょっとした癒しでもありました。

>>14「百日紅の木の側で」
さすがの本格派ミステリ。ちゃっかりテーマの毒とタネ両方使ってます。これサルスベリって読むんですね。
しかしロジックが非常によく出来ていますね。きき手の使い方とか、主人公のアリバイ証明とか、うますぎてむしろ戦慄しました。他にも挙げればキリがありません。
参考にしたって、一朝一夕には身につかない発想力。作者様の地頭の良さが窺い知れます。
言葉選びにまだ洗練されていない部分が多少見受けられたので、まぁ急いで書いたんだろうなぁとは思うのですが、それにしてもこの内容とギミックだけを見ても十分に面白かったです。
最初の一歩は一体どこへ向かうものなのか、考えても答えが出なかったのですが、これはこれで想像の余地が残って好きです。

>>15「リフレッシュ」
電話相談は大変ですよね。顔が見えない相手に分かってもらおうとするのは難しいことだと思います。
ただ、私も1カ月すれば慣れましたので、めげちゃあだめです。失敗するのが当たり前なんですと慰めてみる。同じミスか違うミスかで、許され具合は変わってきますよね。気付け、がんばれ!
サニーゴの紹介のフレーズがリズム良くて何だか好きです。

>>16「故郷」
ドダイトスの背中の木の葉っぱを食べる正体を当てる遊びから、ラプラスへの話題転換。そして自分の過去を思い出す。
静かに語られる周辺の事象と風景が、なかなかいい味出してます。ポケモンたちのことをカタチと表現してるのも面白いポイント。最初は馴染めなかったのも正直ありましたが、慣れたら味として楽しむことが出来ました。
これ4000字台なんですね。倍くらい読んだような気分でした。

>>17「もふだね。」
絵本チックな物語。この冒険感ちょっと好きです。童謡パロなんですね。
キングスターさん優し過ぎる色んな意味で。
ディグダ母さんもがっかりするだろうからってずっと土の中に閉じ込めておくのもひどいと思ったのですが、突っ込んでいいのか悪いのか。
イーブイの首のふさふさ、かいわれ大根の土台みたいってことですね。

>>18「パンドラの匣」
Nの分かった風な言葉へのマルコの反応が小気味良いですね。
というかこの不器用なマルコが結構好きだったりします。
このチョロネコがイザベラってことでいいんですかね。いつの間にイザベラって名前がついていたのか、読み返してもなかったのでちょっと頭がこんがらがりました。
おまるの一件以降、何の話をしているのか分かりにくい気がします。投稿時間的に、急いでいたのかなという気はしますが、ブラッシュアップはまだまだ出来そうです。
マルコの話なのか、ベラ姐の話なのか。途中で入れ替わってしまっていることが、その原因かと思われます。
余談ですが、このハコの字が変換出来ないので苦戦しました。笑





☆惜しくも投票から漏れてしまった作品たち。投票したかったのですが、三作品しか選べないとのことなので、泣く泣く落とさなければなりませんでした。ほんとうにゴメンナサイ!


>>11「希望の大地」
すっごい読み応えがありました。
この一歩一歩踏みしめる感じは良かったけれど、もう少し会社の設定を詰めたらもっと共感出来たかもしれません。
ただ、シェイミがほんの少ししか出てこないっていうのが良かったです。

>>14「Good night, a good dream.」
ショートショートとして非常に秀逸でした。ちょっぴりオトナな会話もいい味出してて良かったです。
ただほんのわずか、私の趣味が桜井さん寄りだったんですよね……! 本当にただそれだけの差です。ゴメンナサイ!


☆総評
正直読むまで舐めててました。(←)いざ読んでみたら本当に面白い作品が多くて、久々にニヤニヤが止まらない日々を過ごすことができました。ありがとうございます!!
特に入賞三作+ギリギリの二作は本当に楽しかったです。全部に点数差し上げられたらいいのにと歯噛みしております。笑
さて、評価基準なのですが、純粋に第一印象+αで判断させて頂きました。甘甘口のつもりにも関わらず、コメントの辛口度合いが強い作品はどこか論点がずれていたり、インパクトに欠けていたり感情移入し辛かったりしていたと思います。展開やキャラクターありきで話を作ったんだろうなーと言うのが見えてしまいました。さらに、感想が短いと言う人は、「何とも思われなかった」と言うことで更に危機感を持った方がいいかもしれません。
まぁそんなこと言っても、私も一切推敲せずに投稿してあとで読み返して「あああああぁぁぁ!!」ってなりましたけどね!!! 本当に何とお詫びを申し上げて良いのやら。いやもう人のことを言う筋合いは全くないんです本当は。ゴメンナサイ。汗
そんなこんなで、非常に楽しませて頂きました! 今回も良作に巡り合えたと思っております。お疲れ様でした!
次回も楽しみにしています!
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 22:15:47 |
  3. 乃響じゅん。 #qpNdFb8A
  4. [ 編集 ]

名前:とらと
自作品タイトル:>>13 Good night, a good dream.
拒食症もどきを克服し食べることのありがたみを綴った友人のブログを読んでふと思いついた作品でした。そのブログ読んだのが投稿最終日の22時くらいっていうね。恥ずかしくて読み返せません。なんかもうすいませんでした。

 --投票作品--
金賞:>>1【B】ため息と一緒に毒を吐く
銀賞:>>11【A】希望の大地
銅賞:>>9【A】桜井さんのお花見


 --投票理由--
金賞:好きだからです。それ以外に特に理由はありません……だめかな?笑
あのねぇもう好きなんですよ。胸の高鳴る冒険とかびっくりするような劇的な展開とかサプライズとか感動的な演出とかそんなものはこの作品の中にはなくて、ただそこにあるのはなんてことない日常、ふっつーのかわいい女の子とふっつーのヘタレの男の子のごくありふれた生活の中の一ページ。そんなものがもう大好きで大好きで仕方ないんです。
何が面白いんでしょう。もう自分でも何が何だか分かりません、でもねぇこの作品の一文一文の一言一言の、飾らない等身大の言葉をただぼんやりと目で追っているだけで、もう気持ちが軽くなって、ふわふわして、にやーっとして、幸せになっちゃう。超幸せ。この作品に対する私の愛情はこんな言葉では誰にも伝わらないでしょうしもしかしたら作者さんにも何言ってんだこのキチガイと思われるのかもしれません。それでもいい。私は好きなんですこの作品が。ああもうなんでこんなに幸せなんだろう。
なんかねぇひとつひとつ語っていきたい訳ですけど、時間が許さないので割愛。むしろ私がどうこう言ったところでこの作品の邪魔にしかならない訳なんですよ。なんでもないように見せて私の中でこの作品っていうのはすっごく完成されていて、こんなにもなんでもないのに、スゲー!って思う訳でもないのにあぁこの作品に出会えてよかったって思えるっていうね、なんかもうね、支離滅裂ですいません。とにかく幸せなんですよ私はね。
このね、オチがね、またいいですね。気の抜け方が最高です。
もう私の中で、文句なしのゴールド金賞。ずば抜けて金賞。これの感想書くために投票してると言っても過言ではありません。ただし時間が許さなかった畜生……!((
ただし一つだけ文句言うとしたらタイトルはもうちょっとなんか……まぁいいか(*´∇`)

銀賞:地の文が素敵でした。セリフの方言も素敵だったんですが地の文のテンポ?見せ方がとっても好みです。言葉の選び方もとっても好きでね。お上手でした。クオリティの高い作家さんです。
どこが好きって、トモコに方言が移ってくるところが好きです。そういうリアルでありがちなところを、さらっと書ける、書いていれてくるっていうのはもうなんかため息つきたくなりました。移るよね方言。そういう当たり前のことをちゃんと取り入れられるっていうのが素晴らしかったし羨ましいです。
ハッピーエンドじゃないとこもむしろ好きでした。タイトルに即していたと思う。君の夢って、割りと好きやねん。いやぁいいですね。私もこの作品って、割りと好きやねん。笑。

銅賞:アイデア賞と言いたいところだけどそれだけじゃないのがこの作品。馬鹿なのに誠実で泣けました。頭から木生えてるのにふっつーの女の子の桜井さんがかわいすぎて泣けました。
こーいう作品の素朴さが今回の企画光っていたように思います。どうでもいいんですけど桜に潮風ってどうなんですかね。いやまぁどうでもいいんですけど……。


 --自由感想欄--
(他の作品の感想や企画自体への感想などをご自由にどうぞ)
先にもちょっと書きましたがあんまり時間がないので感想は一部作品のみにとどめさせていただきます。申し訳ない。

>>2>>3ポイズンガールは終わらない&(裏)
アツかった面白かった!個人的には裏の方がちゃんと落ちてる感じがするのでそっちのが好きです。ほみほみほみ。しかしペンドラーはどこへ行ったんでしょう……^ω^;

>>5「助け」の手
なにかこう、可能性を感じる作品でした。連載作品のスピンオフ的な何かなんですかね?それにしても面白かったのです。作者さんにはビッグになって欲しいです。
淡々とした語り口調の中に哀愁とか哀愁とか、ずっとずっと夕暮れ、そして最後に迎える破滅……みたいな 始終漂ってる夕暮れ夕暮れの、なんだかよくわかんないもの悲しさみたいなものが好きでした。
……正直に言いますね、但し途中まで好きでした!( なんやねん気合玉って!突拍子がなさすぎる!ドラゴンボールか!!((
あんまりこういう作品(こういう作品ってどういうのを指してるのか自分でもよく分かりませんが)好きになることないんですが、なんだかとっても気になってしまったんです。そんだけ魅力のある作品だと思います。この可能性に期待。

>>6フェアトレード
講義はええねん!続きを寄こせ!

>>12Skyme to the moon
ふらいみーとぅーざむーん検索してみたんですか何曲か出てきてどの曲なのか確信が持てずじまい。エヴァのやつなのかな?きっと開票後に作者さんから解説が頂けることでしょうね。シェイミが二匹歌ってるシーンがかわいくって好きなのでどんな曲なのか楽しみです。

>>14百日紅の木の側で
緊張感を損なわない文体ががっつりがっつりでよかったです。庭園の描写がとっても素敵でした。そして続きが気になります。
しかしうっかり保険証なくすって……^ω^いや別に良く考えたらトリックには一切関係ない部分だしいいんですけど、いいんですけど……なんだろうこの気持ちは……(

>>16故郷
はあん虫かわええ^ω^三^ω^続き正座待機。あえてそれしか言いません。

>>17もふだね。
投票候補でした!でも私が投票しなくても他の人が投票していることでしょう。ディグダとイーブイがかわいくっていじらしくって素敵な作品でしたGJ!
しかし自分が離れたくない一心でイーブイを地下にとじこめていたのかと思っていた私の心の醜さが本当に露呈した作品でした。なんかもうごめんディグダママ。ディグダのイーブイへの愛情っていうか、この部分があって初めてこの作品は輝くんだーろーなぁぁ。素敵。

>>18パンドラの匣
純粋に面白かったし純粋に面白かったとだけ書いてもいいんですが長らく思っていたことなので書かせてください、私Nって嫌いだったんですよ。嫌いって言うか苦手だったんですよ。でもなんで嫌いなのかよく分かってなかったんですよ。でもこの作品読んで初めて、自分がなんでN嫌いなのかなんとなく分かったような気がします。……感想じゃない?^ω^スイマセン
でもきっと作者さんはNのこと好きなんでしょうなぁ。すいません。


今回も楽しかったですー(*´∇`)書きかけとか削りまくったとかの人はちゃんと小説板で改訂版読ませてくださいね☆
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 22:44:09 |
  3. とらと #rId1tC1Q
  4. [ 編集 ]

投票

名前:海
自作品タイトル:「毒を前に、進め」

 --投票作品--
金賞:百日紅の木の下で
銀賞:希望の大地
銅賞:Good night,a good dream.


 --投票理由--
金賞:しっかりとして細かい描写、個人的には特に比喩表現に脱帽です。短編企画でこのように詰め込んだ物語、しかもミステリーを書けるのは素直に凄いと思いました。一番最後の主人公の行動がぼやかしてあるのがまた……好きです。
銀賞:私の中で金賞と大差無いのですが、扱っているものが農業であるが故か大きな起伏がないように感じ、読んでいて途中から少しだれてしまったというのが正直なところです。方言を使ったアットホームな雰囲気やまさに毒!というところはとても好きなのですが><
銅賞:タネがテーマになって、きっと誰か救助隊または探検隊のタネを出すだろうなと思っていたら案の定きましたね!簡潔な文章ですが心にしんと残りました。短いのに響くものを書けるのは羨ましいです。千年繋がりでキュウコンとジラーチの組み合わせを出すという目の付け所が良いです。

 --自由感想欄--

ここに書く感想は投票分だけで……すみません><自分のスケジュール管理の甘さのせいです;反省。また後日、他の感想を書けたらいいなと思っています。
久々に作品投稿・投票することができて楽しかったですし、ほっとしましたwとりあえず最低ラインはクリアできた!という感じです。自作について喋りたいですが、とりあえずここでは控えます。

今回の企画がわたぬけさん主催としては最後だということで、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました!
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 22:56:40 |
  3. #0ruVQ30U
  4. [ 編集 ]

>>2、3
話自体は割と好き、でも同じ事二回続けて読んだせいでちょっと勢い削がれた気がする。

>>7
この胡散臭い手品師がウザ好み。
まさかの買収とか良かった。

>>14
まさかのミステリーもの。
トリック云々より、いきなりミステリになって付いていけなかった、でも割と好き、二万字じゃ足りないと思うけど、もっと細かく色々やってほしかった。

>>16
なんかこう寂しい感じが印象に残ってる。
雰囲気は好きなんだけど、でも最後まで寂しい感じで終わるのは好みじゃないかなって。

>>17
イーブイかわいいよイーブイ。
ディグダがもっとエゴで動いててほしかった。


銅賞:毒を前に進め >>10
ポケモンと言うか、現実でも生き物を育てるって大変だよね、て思った。
だからこそ、責任と言うかなんと言うか、ちゃんと向き合わないといけないんだよ、ってけーねが言ってた。

銀賞:桜井さんのお花見 >>9
最初は桜が生えてるとかなんぞやとかぶっとび過ぎじゃね?って思ったけど、そんな事気にならないくらい良いニヨニヨ。
ヨウ君って呼んでもいいですか?は鼻血もの、ごちそうさまでした。

金賞:希望の大地 >>11
今回のイチオシ、化粧品なんとかとかポケモンでやる必要なくね?とか最初思ったけど、気付いたら引き込まれてた。
これ、テーマAなんだね、とさっき気付く、そんなこたぁどうでもいいなら面白かったとだけ言わせろ。



自作品タイトル『ため息と一緒に毒を吐く』 >>1
自作品、ポケモン不要の方と勘違いして書いた、気付いたのはレモンタルトを食べている辺り、無理矢理な展開で誤魔化してみたという言い訳。
そんなわけでぶっちゃけ失格にされても文句は言えないけど、個人的には私らしい私得の話に仕上がったし、一発目でまだ他の読んでないのに自分のだってわかって貰えたりしたのでもう満足、無得票も怖くない。
みなさんお疲れさまでした。
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 23:18:55 |
  3. 一葉 #-
  4. [ 編集 ]

名前:わたぬけ
自作品タイトル:百日紅の木の側で

 --投票作品--
金賞:毒を前に、進め
銀賞:希望の大地
銅賞:ため息と一緒に毒を吐く


 --投票理由--
金賞:圧倒的な筆致に脱帽。短編でここまで長い作品だと大抵中だるみしちゃうことが多いのですが、この作品には全くそれを感じさせないパワーがありました。
銀賞:主人公の女性が少しずつ土地に浸透していく様子が描かれてたのがとても良かった。いつかきっとシェイミは来る!
銅賞:こういう甘酸っぱい日常の中に感情の起伏を描く手法が自分的にストライク!

 --自由感想欄--
 
各作品感想

1,ため息と一緒に毒を吐く
 青春の甘酸っぱい一コマ。お互いに惹かれ合いながらも肝心なところでデコボコしてしまう、そんなやり取りに思わず頬が緩みました。
 結局自転車泥棒は捕まらなかったけど、彼女としてはこんな展開もアリというものでしょうか。彼氏のまさかのマッギョチョイスに脱力してしまうと同時に、最後のセリフでのテーマ回収に思わずニヤリとさせられる。
 

2,ポイズンガールは終わらない
 まさに発売前だから書ける話ですね。まだ幼い(ように見える)ホミカがジムリーダーに至るにはこんな話があった、というのも悪くないものです。
 
3,ポイズンガールは終わらない(裏)
 まさかの二本立て。正直評価の仕方は難がある部分がありますが。そしてラストにはホミカの決め台詞、心憎い演出ですね。

4,夢追い人の代償
 ヤブクロンを通しての少女の旅立ちまでの物語。好きなんですけど、どうしてもラストの取ってつけた感が否めない。なんだか無理やりバッドエンドにしたように思えてならないのです。
 その前の父と娘のやり取りと娘の決意がとても清々しいものだっただけに残念。あのラストに持って行くならもうちょっと予感めいたものを用意していればよかったかも。
 
5,「助け」の手
 展開にテンポがあり、ストーリーも壮大なもので「助ける」ということがどういうことなのかを考えさせるところがあって唸りました。主人公はキュレムを前に何を望むのか。
 しかしそのテンポの速さが少しばかり難にもなり、今どういう状況なのかところどころ分からなくなることがしばしば。
 あと文章や書き方が軽すぎる所があってそこが勿体ない印象でした。ストーリーは好きなので更に磨きがかかることに期待。

6,フェアトレード
 経済や世界事情を含んだちょっと変わった作品。自分も時々フェアトレードコーヒーなる商品を目にしますが、値段が高くて……。とはいえ、そこらへんの意識を変えるのが世界を変える第一歩なのかも知れませんね。

7,勇気のタネ
 マジックのタネ。これこそ自分がタネを片方にした理由だったり() この作品には色んなタネ要素があってそれを見つけるのもおもしろかったです。それにしても叔父さんの太っ腹っぷりが恐ろしい……!
 一度堕落してしまった人間が這い上がるのは大きな勇気が必要。叔父様の道化に見せかけ、その内に秘めたかっこ良さが半端無かったです。

8,颯爽と吹き抜ける涼風
 ワタッコのかわいさにやられた← 綿の中に入れてぶるんぶるんふるって出すとか反則でしょう!
 
9,桜井さんのお花見
 子供の頃スイカのタネを食べるとお腹の中で芽が出ちゃうよ、と言われてぶるぶる怖がっていたことを思い出します。
 こんな奇妙な事態になっているのに、なんだか日常が続いているような奇妙でふわふわした世界観が好みです。

10,毒を前に、進め
 二万近い字数でありながらその長さを感じさせない構成と展開、そして文章には圧巻です。
 物語内で語られた事件を通してきっと主人公もドガースも成長したことでしょう。それにしてもドガースに萌える日が来るとは思わなかった……。
 
11,希望の大地
 単純なハッピーエンドではない、しかしそれでも希望を感じさせるラストには心地よい余韻を感じました。
 主人公の女性が少しずつ言葉が訛っていって、土地に浸透していく流れも舌を巻いてしまいます。道程はきっと長いけど、いつかシェイミは来てくれる。
 ゾロアークの映画で人々が荒れた大地を二十年かけて復活させたというくだりで泣きそうになった自分は、この手のストーリーに弱いようです。

12,Skyme to the moon.
 ふらーいみとぅざむーん♪ ならぬ、 すかーいみとぅざむーん♪ 現実とファンタジーが融合した世界観。うん、大好きです。
 なんで雲の上に乗れたのか?→うるせえ、乗れるから乗れるんだ。 なんでシェイミは月にいかなければならないのか→うるせえ、とにかく行かなきゃいけないんだよ! という一見強引でありながら、この世界観のお陰で謎の説得力をもたせられているのがグッド。
 それにしてもまさかシェイミ二連発で来るとは……。

13,Good night, a good dream.
 願いを叶えるジラーチ。しかしそれゆえに身を削り続けている。
 願い事をする側にとっては簡単なことでも、それを叶える側にとっては一つ一つが真剣勝負。どんな些細な願いも気を抜いてはいけない。
 短いながらもはっとさせられるようなストーリーでした。
 
14,百日紅の木の側で
 自分のです。
 恩田陸的なものを目指そうとして失敗した感じ。いくら急いでいたからってこりゃあないでしょ!

15,リフレッシュ
 身体のリフレッシュは簡単。でも心のリフレッシュはそうはいかない。サニーゴが一生懸命主人を元気づけようとしている所が健気でいじらしくてかわいらしいです。
 主人公はこれからもきっと電話相手に苦悩し続けるんでしょうが、少しずつ前に進んでくれるといいですね。

16,故郷
 木の上にいる虫ポケモンはいったい誰なのだろう。自分の想像ではクルミル! とはいえ、このポケモンと断定するのはきっと野暮。
 重量感のある筆致が、長い年月を生き続け老獪したドダイトスの語りととてもマッチしてました。

17,もふだね。
 もふだね! コミカルで童話ちっくな話は読んでてほんわかしてきます。イーブイとディグダのやり取り。自分はこういう言葉の応酬を描くのが非常に苦手なため、こういうのを書けるのが羨ましい。

18,パンドラの匣
 
 ポケモンを解放するというNの主張もポケモンにとっては一方的な押し付けにすぎない。きっとこの時点で彼はそのことに薄々気づきつつあったのかも知れませんね。まさに「そんなことを言うポケモンがいるのか」という感じで。
 マルコのキャラの熱血っぷりはすごく好みです。主人公はこうでなきゃあ。最後のほうが文章が入り組んで誰が主体なのか分からなくなったのが残念。単純に自分の読解力不足か?!
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 23:40:41 |
  3. わたぬけ #S5yfqSqs
  4. [ 編集 ]

お疲れさまでしたm(_ _)m

名前:となみ
自作品タイトル:『リフレッシュ』

 --投票作品--
金賞:Good night, a good dream.
銀賞:百日紅の木の側で
銅賞:希望の大地

 --投票理由--
金賞:仕草や語り口のひとつひとつが物語の雰囲気の創出に一役買っていて、とりわけ序盤から強い印象がありました。読み終わった後のあたたかさは一番好きです。
銀賞:全作品中随一の執筆技術の高さがあり、これだけの文字数をかけた比較的「見た目が黒い」作品にも拘わらずくどさも飽きもありませんでした。ストーリーの転ばせ方にも目を円くするばかりです。
銅賞:かなり暗く重たいストーリーではありながら、方言や筆頭に小道具の使い方に優れていると感じました。読み込むたびに初読時に気付いていなかった味わいが見つかります。

 --自由感想欄--
 すべての作品に感想を書かせていただくことにしたのですが、数作品書き終わっていない作品があるので先に投票だけさせていただきます。感想については追記させていただきますので、完遂までもう少々お時間をいただければ幸いです……

 ※誤字脱字・誤用や違和感のある表現などについては、既にすべての作品について別途まとめてありますので、もしご入り用の方はお声掛けください。

 参加させていただきありがとうございました!
 ごあいさつ、御礼の言葉などは、感想投稿時に改めてまして。今回はとりいそぎ金・銀・銅投票まで。
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 23:48:50 |
  3. となみ #6k3ajpaE
  4. [ 編集 ]

名前:レイコ
自作品タイトル:「故郷」

 --投票作品--
金賞:「希望の大地」
銀賞:「毒を前に、進め」
銅賞:「Skyme to the moon」


 --投票理由--
金賞:文体が好きです。心情が細かく描かれているところや、キャラや設定にリアルさが感じられて良いと思いました。いろんな移り変わりがあって、それらがごく自然に繋げられていてとにかく作りがうまいです。シェイミ。
銀賞:ほんわかとシリアスのバランスが取れていて、緩急を生んでいるところが良かったです。師弟関係や主人公の成長が描かれているところも好きでした。
銅賞:作者独自の世界が織り交ぜられていて、ただのポケモン小説でないところが面白いと思いました。ハッピーエンドもGOOD。シェイミ。

その他作品の感想は後日追記します。皆様、楽しい作品をありがとうございました。
  1. URL |
  2. 2012/06/16(土) 23:52:36 |
  3. レイコ #nwLcC5C6
  4. [ 編集 ]

#####################################################
名前:巳佑
自作品タイトル:「もふだね。」

 --投票作品--
金賞:毒を前に、進め
銀賞:桜井さんのお花見
銅賞:ため息とともに毒を吐く


 --投票理由--
金賞:育て屋の中で悩みながらもドガースとの触れ合いを通じて成長していく己一君の姿がとても好印象でした。ヒナさんとやり取りも可愛かったです。それと、加奈子さんのカッコ良さにも惚れました。(ドキドキ)

銀賞:設定がとても印書的でした。桜の木を生やした女の子とは想像がつきませんでした。本村君とのやり取りも初々しくて、微笑ましかったです。彼らの今後のやり取りが見てみたいです。初恋はきっと実る!(キラーン)

銅賞:素直になれないまま、毒を吐く彼女がとても可愛かったです。まぁ、鈍感な(?)彼を見る限り、今後も彼女は毒を吐き続けるだろうなぁと思ったり。でも、それはきっと愛情の裏返しってやつですよね、きっとそうですよね?(ドキドキ)

 --自由感想欄--
 今回は作品の提出だけにとどまらず投票までもがギリギリになってしまいまして、感想も書けずですいませんでした。(汗)

 それでは失礼しました。

#####################################################
  1. URL |
  2. 2012/06/17(日) 00:00:32 |
  3. 巳佑 #-
  4. [ 編集 ]

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